特許
J-GLOBAL ID:200903066115801828
圧縮着火内燃機関の燃料噴射制御装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件):
川口 嘉之
, 松倉 秀実
, 和久田 純一
, 世良 和信
, 遠山 勉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-149507
公開番号(公開出願番号):特開2006-328961
出願日: 2005年05月23日
公開日(公表日): 2006年12月07日
要約:
【課題】予混合燃焼を行う圧縮着火内燃機関において、噴射燃料が燃焼室の特定の内壁面に付着することで発生する不具合を回避するために、燃料噴射弁からの燃料噴射を制御する。【解決手段】予混合燃焼を行う圧縮着火内燃機関の燃料噴射制御装置であって、気筒2内のピストン4には、キャビティ10と該キャビティ10の淵部であるピストンリップ4bが設けられ、吸気行程時に予混合燃焼のために燃料噴射弁3から燃料噴射を行うとき、その噴射開始時期は、吸気行程において該燃料噴射弁3から噴射される噴霧の軸線L1とピストンリップ4bとが一致するタイミング以降の時期とされる。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
圧縮着火内燃機関の燃料を気筒内に噴射する燃料噴射弁と、
圧縮行程上死点近傍の時期より早い時期に前記燃料噴射弁からの燃料噴射によって前記気筒内に予混合気を形成することで予混合燃焼を行う予混合燃焼手段と、を備える圧縮着火内燃機関の燃料噴射制御装置であって、
前記気筒内のピストンには、キャビティと該キャビティの淵部であるピストンリップが設けられ、
吸気行程時に前記予混合燃焼手段によって前記燃料噴射弁から燃料噴射を行うとき、その噴射開始時期は、吸気行程において該燃料噴射弁から噴射される噴霧の軸線と前記ピストンリップとが一致するタイミング以降の時期であることを特徴とする圧縮着火内燃機関の燃料噴射制御装置。
IPC (6件):
F02D 41/40
, F02B 23/02
, F02B 23/06
, F02D 41/02
, F02D 43/00
, F02F 3/26
FI (7件):
F02D41/40 D
, F02B23/02 L
, F02B23/06 W
, F02D41/02 351
, F02D43/00 301J
, F02D43/00 301W
, F02F3/26 A
Fターム (20件):
3G023AA04
, 3G023AB05
, 3G023AC05
, 3G023AD02
, 3G301HA02
, 3G301HA04
, 3G301JA24
, 3G301LB11
, 3G301MA18
, 3G301PB08Z
, 3G301PE03Z
, 3G301PF03Z
, 3G384AA03
, 3G384AA06
, 3G384BA18
, 3G384BA20
, 3G384DA14
, 3G384FA06Z
, 3G384FA15Z
, 3G384FA58Z
引用特許: