特許
J-GLOBAL ID:200903066117536978

織機におけるヘルドフレーム制御ロッドのクランクレバーとドビーとの間の調整可能な連結リンク

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 木村 正巳
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-166036
公開番号(公開出願番号):特開平6-057577
出願日: 1993年06月11日
公開日(公表日): 1994年03月01日
要約:
【要約】【目的】 織機における各ヘルドフレームの制御ロッドの第1クランクレバーとドビーとの間の調整可能な連結リンクを軽量化する。【構成】 連結リンク(3)は、長側辺に直角な少なくとも1つの内方リブ(8,8′)を設けた矩形断面のアルミニウム合金製中空接合部片から得られた2つの管状バー(6,7)から成り、両接合部片がそれらの内方リブ(8,8′)の対応部分(11,12)を露出させるように隣接端部の対向する側辺に沿って切除され、内方リブ(8,8′)が一方の接合部片の一端部に螺合され且つ他方の接合部片の対応する端部のスロット穴(17)を貫通する少なくとも1つのボルト(14)により、調整位置に互いに圧接保持される。
請求項(抜粋):
織機における各ヘルドフレームの制御ロッドの第1クランクレバーとドビーとの間に配置されるものであって、長さ調整連結部材により互いに軸線方向に当接関係に連結された2つの管状バーから成る調整可能な連結リンクにおいて、前記2つの管状バーの各々が長側辺に直角な少なくとも1つの内方リブを設けた矩形断面のアルミニウム合金製中空接合部片から得られ、前記両接合部片がそれらの内方リブの対応部分を露出させるように隣接端部の対向する側辺に沿って切除され、内方リブが、一方の接合部片の前記隣接端部に螺合され且つ他方の接合部片の対応する隣接端部のスロット穴を貫通する少なくとも1つのボルトにより、調整位置に互いに圧接保持されることを特徴とする織機におけるヘルドフレーム制御ロッドのクランクレバーとドビーとの間の調整可能な連結リンク。
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特公昭51-042670
  • 特公昭64-008096

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