特許
J-GLOBAL ID:200903066118703037
時間的に高い精度でニューロンのイベントの発生を検出できる機能的磁気共鳴映像法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
岡部 正夫 (外11名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-097826
公開番号(公開出願番号):特開2001-299726
出願日: 2001年03月30日
公開日(公表日): 2001年10月30日
要約:
【要約】【課題】 脳におけるニューロンのイベントの発生を時間的に高い精度で検出し、同時に発生するニューロンのイベントの間を区別する方法を提供すること。【解決手段】 本発明の例示的な実施形態によれば、2つまたはそれ以上の刺激が選択され、時間的に離れた間隔で被験者に与えられる。各刺激は被験者の脳の中でニューロンのイベントを引き起こし、2つのニューロンのイベントが同時に同じ場所で発生した場合これらは干渉し、この干渉はどちらかのニューロンのイベントのみによって引き起こされる生理的な効果とは異なる生理的な効果によって明らかにされる。干渉が検出されると第1の刺激と第2の刺激の間の時間間隔は名目的な範囲と比較できる。時間間隔が名目的な範囲の外である場合、病理学的な状態が存在することが示唆される。
請求項(抜粋):
第1の刺激で被験者を刺激して、該被験者の中で第1のイベントを引き起こすステップと、前記被験者を第2の刺激で刺激して、該被験者の中で第2のイベントを引き起こすステップであって、前記第2の刺激は前記第1の刺激の後で時間的な間隔Δtn後に発生し、前記第1のイベントおよび前記第2のイベントは共同して、前記被験者の第1の領域で、第1の生理的な効果の少なくとも1つの特性に前記時間的な間隔Δtnの関数として作用するステップと、前記被験者の前記第1の領域で、前記第1の生理的な効果の前記少なくとも1つの特性を測定するステップとを含む方法。
IPC (2件):
FI (2件):
A61B 5/05 382
, G01N 24/08 510 Y
引用特許:
審査官引用 (1件)
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磁気共鳴撮影装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-041478
出願人:技術研究組合医療福祉機器研究所
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