自己免疫疾患を治療するメチマゾール誘導体および互変異性環状チオン

発明者： , ,
出願人/特許権者： ,
代理人 (9件)：曾我道照 , 曾我道治 , 池谷豊 , 古川秀利 , 鈴木憲七 , 望月孜郎 , 梶並順 , 白石泰三 , 醍醐美知子
公報種別：公表公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-567279
公開番号（公開出願番号）：特表2004-500318
出願日： 1999年08月27日
公開日（公表日）： 2004年01月08日
要約：

本発明は、哺乳類の自己免疫疾患を治療する方法、および移植レシピエントの移植拒絶を予防または治療する方法を提供する。これらの方法は、特定のメチマゾール誘導体および互変異性環状チオン化合物並びにこれらの化合物を含有する医薬組成物を利用する。これらの化合物および組成物は、医薬活性に関してはメチマゾールと少なくとも同じように有効であるが、一方、甲状腺機能に対する副作用が少ない。それらはまた通常の医薬賦形剤における溶解性がメチマゾールよりも高い。自己免疫疾患に対して有用な化合物の活性(MHCクラスIおよびクラスII分子の発現を抑制する能力)をスクリーニングするアッセイもまた教示される。

請求項（抜粋）：

下記式から選ばれる化合物の安全で有効な量と医薬的に許容できる担体とを含む医薬組成物:

IPC (12件)：

C07D233/84 , A61K9/00 , A61K31/4164 , A61P3/10 , A61P17/00 , A61P37/06 , C07D233/86 , C07D233/92 , C07D233/94 , C12N5/10 , C12N15/09 , C12Q1/68

FI (12件)：

C07D233/84 , A61K9/00 , A61K31/4164 , A61P3/10 , A61P17/00 , A61P37/06 , C07D233/86 , C07D233/92 , C07D233/94 , C12Q1/68 Z , C12N15/00 A , C12N5/00 B

Fターム (86件)：

4B024AA01 , 4B024BA08 , 4B024BA10 , 4B024BA13 , 4B024CA02 , 4B024CA12 , 4B024DA02 , 4B024HA01 , 4B063QA01 , 4B063QQ08 , 4B063QQ22 , 4B063QQ26 , 4B063QQ35 , 4B063QQ44 , 4B063QQ49 , 4B063QQ53 , 4B063QQ94 , 4B063QR02 , 4B063QR06 , 4B063QR15 , 4B063QR32 , 4B063QR36 , 4B063QR48 , 4B063QR77 , 4B063QS32 , 4B063QX07 , 4B065AA92X , 4B065AB05 , 4B065CA28 , 4B065CA29 , 4B065CA32 , 4B065CA44 , 4C076AA01 , 4C076AA06 , 4C076AA09 , 4C076AA11 , 4C076AA16 , 4C076AA19 , 4C076AA22 , 4C076AA36 , 4C076AA53 , 4C076AA69 , 4C076BB01 , 4C076BB02 , 4C076BB11 , 4C076BB13 , 4C076BB15 , 4C076BB16 , 4C076BB21 , 4C076BB25 , 4C076BB31 , 4C076BB32 , 4C076CC03 , 4C076CC18 , 4C076CC21 , 4C076DD23 , 4C076DD37 , 4C076DD38 , 4C076DD41 , 4C076DD42 , 4C076DD59 , 4C076DD61 , 4C076DD63 , 4C076DD64 , 4C076DD65 , 4C076DD67 , 4C076EE23 , 4C076EE30 , 4C076EE31 , 4C076EE38 , 4C076EE41 , 4C076EE42 , 4C076EE43 , 4C076EE55 , 4C076EE58 , 4C086AA02 , 4C086BC38 , 4C086MA02 , 4C086MA05 , 4C086MA52 , 4C086MA56 , 4C086MA66 , 4C086NA14 , 4C086ZB05 , 4C086ZB08 , 4C086ZC35

引用特許：

出願人引用 (1件)

特開昭50-089370

審査官引用 (3件)

特開昭50-089370
特開昭50-089370
特開昭50-089370

引用文献：

出願人引用 (3件)

PHYSIOL.CHEM., 1966, 346(2), pp.208-223
EUR.J.MED.CHEM., 1995, vol.30, pp.729-740
Khimiya Geterotsiklicheskikh Soedinenii, 1982, no.6, pp.812-816

審査官引用 (5件)

PHYSIOL.CHEM., 1966, 346(2), pp.208-223
EUR.J.MED.CHEM., 1995, vol.30, pp.729-740
Khimiya Geterotsiklicheskikh Soedinenii, 1982, no.6, pp.812-816

全件表示

前のページに戻る