特許
J-GLOBAL ID:200903066120909947

概して剛な一体合成樹脂製商品容器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 湯浅 恭三 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-009846
公開番号(公開出願番号):特開平6-156468
出願日: 1991年01月30日
公開日(公表日): 1994年06月03日
要約:
【要約】【目的】 合成樹脂シートで作られた剛な一体商品容器が提供される。【構成】 該商品容器はサンドイッチタイプ製品のような食品製品をセルフサービスフードストア販売において有用な保温オーブン内で保存するのに適している。商品容器は周縁リップシール構造,とくにたわみ性のあるヒンジ部分およびロック組立体を含み,該ロック組立体がロックを開放する手順によって正確に操作されるまで商品容器の密閉を確保している。
請求項(抜粋):
すぐに食用に供することのできる食品製品を高温消費温度で保存するための概して剛な一体合成樹脂製商品容器において,該商品容器が;底部セクションとおよび概して直立の側壁とを有するトレー部分であり,前記概して直立の側壁が指定の抜き勾配を有した周縁リップを有するところの該トレー部分と;頂部セクションとおよびトレー部分の周縁リップの指定抜き勾配と実質的に同じ抜き勾配を有した周縁リップとを有するカバー部分であり,前記トレー部分の周縁リップとおよび前記カバー部分の周縁リップとが寸法および形状において実質的に相補の関係にありこれにより前記トレー部分とおよび前記カバー部分との間に締まりばめを形成するところの該カバー部分と;を含み,ここで前記トレー部分および前記カバー部分がその中に前記加熱食品製品を封入するような寸法および形状をなしており;前記商品容器がさらに,前記トレー部分とおよび前記カバー部分とを一体商品容器に一体に結合するヒンジ部分であり,前記トレー部分,カバー部分およびヒンジ部分が4時間以上にわたり高温食品消費温度にさらされても損傷しないような合成樹脂材料で作成されている該ヒンジ部分と;および前記トレー部分とおよび前記カバーとを前記ヒンジ部分に対し概して反対の位置においてロックするための手段であり,前記ロック手段が概して前記トレー部分の凹部分および前記カバー部分の凹部分内に配置され,前記ロック手段が商品容器の前記トレー部分の不意の開放を防止するための2つの係合要素を有する該ロック手段と;を含む概して剛な一体合成樹脂製商品容器。
IPC (3件):
B65D 1/26 ,  B65D 43/16 101 ,  B65D 85/36

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