特許
J-GLOBAL ID:200903066121327089

座標検知装置および座標検知方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 酒井 宏明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-029733
公開番号(公開出願番号):特開2007-213135
出願日: 2006年02月07日
公開日(公表日): 2007年08月23日
要約:
【課題】処理効率の低下を防ぎつつ、検出対象となるタッチ領域の座標を正確に算出することのできる座標検知装置を提供する。【解決手段】座標入力面101上のタッチ領域の座標を検知する座標検知装置100であって、タッチ領域のタッチ方向およびタッチ幅を検知する第1検知手段102aおよび第2検知手段102bと、複数のタッチ領域が検知された場合に、各タッチ方向およびタッチ幅に基づいて、検知対象となる対象タッチ領域を特定する対象タッチ領域特定手段105と、対象タッチ領域の相対的位置を保持する相対位置保持手段105と、相対位置に基づいて特定される対象タッチ領域に対して第1検知手段102aおよび第2検知手段102bが検知したタッチ領域方向に基づいて、対象タッチ領域の座標を算出する算出制御手段105とを備えた。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
座標入力面上をタッチされたタッチ領域の座標を検知する座標検知装置であって、 前記座標入力面に近接して配置され、配置された位置を基準とした前記タッチ領域の方向であるタッチ方向および前記タッチ領域の幅であるタッチ幅を検知する第1検知手段と、 前記座標入力面に近接し、かつ前記第1検知手段と異なる位置に配置され、配置された位置を基準とした前記タッチ領域の方向であるタッチ方向および前記タッチ幅を検知する第2検知手段と、 前記第1検知手段および前記第2検知手段が、複数のタッチ領域を検知した場合に、各タッチ領域の前記タッチ方向および前記タッチ幅に基づいて、複数のタッチ領域のうち、検知対象となる対象タッチ領域を特定する対象タッチ領域特定手段と、 前記対象タッチ領域特定手段により特定された前記対象タッチ領域の、複数のタッチ領域に対する相対的位置を保持する相対位置保持手段と、 前記第1検知手段および前記第2検知手段が、複数のタッチ領域を検知した場合に、前記相対位置保持手段が保持する前記相対位置に基づいて特定される前記対象タッチ領域に対して前記第1検知手段が検知した前記タッチ領域方向および前記第2検知手段が検知した前記タッチ領域方向に基づいて、前記対象タッチ領域の座標を算出する算出制御手段と を備えたことを特徴とする座標検知装置。
IPC (2件):
G06F 3/042 ,  G06F 3/041
FI (2件):
G06F3/042 G ,  G06F3/041 380M
Fターム (4件):
5B068AA04 ,  5B068BB18 ,  5B068BB20 ,  5B068CC17
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (4件)
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