特許
J-GLOBAL ID:200903066121343246

高粘度流体用ポンプ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大塚 康徳 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-325690
公開番号(公開出願番号):特開平7-286578
出願日: 1992年12月04日
公開日(公表日): 1995年10月31日
要約:
【要約】【目的】インダクタプレートを流体容器の外部に抜きだす時に、流体が外部に飛び散ることがない様な高粘度流体用ポンプを提供する。【構成】基台10と、基台10に対して昇降自在に配設され、パイプ状の吸入部20を有するポンプ本体18と、吸入部20の周囲に配設されたインダクタプレート22とを具備する高粘度流体用ポンプにおいて、インダクタプレート22は、吸入部20の周囲に固定された板状の本体プレート24と、本体プレート24の下面に取り付けられた上下方向に伸縮可能な弾性部材26であって、上下方向に縮むにつれて水平面内に広がり、容器30の内壁面に密着すると共に、上下方向に伸びるにつれて水平面内で縮み、容器30の内壁面から離間する弾性部材26と、弾性部材26の下端に配設され、弾性部材26を自然状態において上下方向に伸びた状態に保持するための重り28とを備える。
請求項(抜粋):
基台と、該基台に対して昇降自在に配設され、下端に高粘度流体を吸入するためのパイプ状の吸入部を有するポンプ本体と、前記吸入部の周囲に配設され、該吸入部の外周部と高粘度流体が収容された容器の内壁面との間を封止するインダクタプレートとを具備する高粘度流体用ポンプにおいて、前記インダクタプレートは、前記吸入部の周囲に固定された板状の本体プレートと、該本体プレートの下面に取り付けられた上下方向に伸縮可能な弾性部材であって、上下方向に縮むにつれて水平面内に広がり、前記容器の内壁面に密着すると共に、上下方向に伸びるにつれて水平面内で縮み、前記容器の内壁面から離間する弾性部材と、該弾性部材の下端に配設され、該弾性部材を自然状態において上下方向に伸びた状態に保持するための重りとを備えることを特徴とする高粘度流体用ポンプ。
IPC (2件):
F04B 15/02 ,  B41F 31/08
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平3-246379

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