特許
J-GLOBAL ID:200903066122355965

双方向電力変換装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山田 義人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-116474
公開番号(公開出願番号):特開平5-316741
出願日: 1992年05月11日
公開日(公表日): 1993年11月26日
要約:
【要約】【構成】 CT38およびPT46によって検出した交流電流および交流電圧に基づいて、力率異常検出回路56で力率異常を検出する。力率異常がなければ力率異常検出回路56から“H”を出力し、力率異常がある場合には“L”を出力する。一方、絶対値測定回路44で交流電流の絶対値を測定し、絶対値が所定の閾値以下のときには“H”、大きいときには“L”を出力する。電流の絶対値が所定の閾値以下のときには、OR回路64から“H”を出力するので力率異常の有無に拘わらず、制御回路32は動作する。【効果】 双方向電力変換装置を正確に動作させることができる。
請求項(抜粋):
直流電力を交流電源に回生する機能と交流電源から負荷に直流電力を供給する整流機能とを有する双方向電力変換手段、前記双方向電力変換手段の直流側から交流側へのインバータ動作と交流側から直流側へのコンバータ動作とを制御する制御手段、および交流側の力率異常を検出したとき前記制御手段に信号を与えて前記双方向電力変換手段を停止させる力率異常検出手段を含む双方向電力変換装置において、前記双方向電力変換手段の交流入力電流または交流出力電流の絶対値が所定値以下のとき実質的に前記力率異常検出手段を無効化する絶対値検出手段を備えることを特徴とする、双方向電力変換装置。
IPC (4件):
H02M 7/48 ,  G05F 1/70 ,  H02J 3/46 ,  H02M 7/72

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