特許
J-GLOBAL ID:200903066123439550

液晶表示装置の駆動装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山川 政樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-192688
公開番号(公開出願番号):特開平11-175042
出願日: 1998年07月08日
公開日(公表日): 1999年07月02日
要約:
【要約】【課題】 DACの面積を最小化し、DAC使用を減らして電力消耗を減少させることができる液晶表示装置の駆動装置を提供する。【解決手段】 本発明の液晶表示装置の駆動装置は、デコーダでデータをデジタル信号からアナログ信号に変える前に、MUXで特定のチャネルを選択して、その選択した特定のチャネルのデータをデコードすることを繰り返し行い、それを再びデマルチプレクシングするようにした。したがって、使用するデコード用のDACの数が減少し、それが占有する面積を減少させることができる。
請求項(抜粋):
LCDパネルにデータ信号を印加する駆動装置において、R,G,Bデータのシフト方向を決定するシフト部と、N個のチャネル各チャネルごとに用意され、それらのチャネルのR,G,Bデータを順次蓄積する第1ラッチ部と、前記第1ラッチ部から順次出力されるそれぞれのデータに対して電圧レベルをシフトさせるレベルシフト部と、前記シフト部の制御信号に基づいて前記レベルシフト部から出力される電圧レベルを選択的に出力するMUX部と、外部から入力されるM種類の電圧の中から前記MUX部の出力に相応する電圧範囲を選択して順次出力するデコーダ部と、前記シフト部の制御信号に基づいて前記デコーダ部の出力を順次デマルチプレクシングするDEMUX部と、前記DEMUX部の出力をN個のチャネルに順次蓄積した後、これを同時に出力させる第2ラッチ部と、前記第2ラッチ部の出力を前記LCDパネルに伝達する出力バッファ部とを含むことを特徴とする液晶表示装置駆動装置。
IPC (2件):
G09G 3/36 ,  G02F 1/133 550
FI (2件):
G09G 3/36 ,  G02F 1/133 550
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平3-121415

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