特許
J-GLOBAL ID:200903066125155339

熱可塑性エラストマー組成物の製造法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 寺田 實
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-332008
公開番号(公開出願番号):特開平6-170914
出願日: 1992年12月11日
公開日(公表日): 1994年06月21日
要約:
【要約】【構成】 (a)エチレン-α-オレフィン共重合体系ゴム 50〜90、(b)ポリプロピレン系樹脂 50〜10重量部を少なくとも2つの混練帯を有する2軸押出機に直接供給し(この場合(a)、(b)は第1混練帯以前に供給される)、第1の混練帯と最後の混練帯の間に設けられた供給部分から(a)が部分架橋される程度の(c)有機過酸化物と(b)ポリプロピレン系樹脂からなるマスターバッチを供給し、該2軸押出機中にて動的に熱処理して得られる熱可塑性エラストマー組成物の製造法。【効果】 ゴムが架橋された熱可塑性エラストマー組成物を品質良好かつ、少ない製造工程で経済的に製造することが可能である。
請求項(抜粋):
(a)エチレン-α-オレフィン共重合体系ゴム 50〜90重量%、(b)ポリプロピレン系樹脂 50〜10重量%、を少なくとも2つの混練帯を有する2軸押出機に直接供給し(この場合(a)、(b)は第1混練帯以前に供給される)、第1の混練帯と最後の混練帯の間に設けられた供給部分から(a)が部分架橋される程度の(c)有機過酸化物と(b)ポリプロピレン系樹脂からなるマスターバッチを供給し、該2軸押出機中にて動的に熱処理して得られる熱可塑性エラストマー組成物の製造法。
IPC (4件):
B29C 47/10 ,  C08L 23/04 ,  C08L 23/08 LDD ,  B29K 19:00
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開平4-130106
  • 特開昭61-143450
  • 特開平4-130106
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