特許
J-GLOBAL ID:200903066126054617

易剥離性ポリプロピレン系フィルム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森 治 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-034016
公開番号(公開出願番号):特開2003-231225
出願日: 2002年02月12日
公開日(公表日): 2003年08月19日
要約:
【要約】【課題】 優れた加工特性と易剥離性を有するポリプロピレン系フィルム、さらに詳しくは加工時の収縮を抑制し、剥離時のハンドリング性、離型性を満足すると同時に、加工工程の汚れを抑制し、かつ、電子部品材料等クリーン性が求められる用途においても、クリーン性を満足することができる積層保護用の易剥離性ポリプロピレン系フィルムを提供すること。【解決手段】 基材層(A)の片面又は両面に表面層(B)が積層された積層延伸フィルムであって、基材層(A)がポリプロピレン系樹脂90.0〜99.0体積部に少なくとも平均粒子径0.1〜10.0μmの無機微細粒子を1.0〜10.0体積部混合してなる混合物から形成され、表面層(B)がポリプロピレン系樹脂から形成されてなり、積層延伸フィルムの150°Cでの熱収縮率が縦方向・横方向のいずれもが8%以下であることを特徴とする。
請求項(抜粋):
基材層(A)の片面又は両面に表面層(B)が積層された積層延伸フィルムであって、基材層(A)がポリプロピレン系樹脂90.0〜99.0体積部に少なくとも平均粒子径0.1〜10.0μmの無機微細粒子を1.0〜10.0体積部混合してなる混合物から形成され、表面層(B)がポリプロピレン系樹脂から形成されてなり、積層延伸フィルムの150°Cでの熱収縮率が縦方向・横方向のいずれもが8%以下であることを特徴とする易剥離性ポリプロピレン系フィルム。
IPC (7件):
B32B 27/32 ,  B29C 55/02 ,  B32B 7/06 ,  B29K 23:00 ,  B29K105:16 ,  B29L 7:00 ,  B29L 9:00
FI (7件):
B32B 27/32 E ,  B29C 55/02 ,  B32B 7/06 ,  B29K 23:00 ,  B29K105:16 ,  B29L 7:00 ,  B29L 9:00
Fターム (28件):
4F100AA01A ,  4F100AA08 ,  4F100AK07A ,  4F100AK07B ,  4F100AK07C ,  4F100AL05A ,  4F100BA03 ,  4F100BA06 ,  4F100DC11A ,  4F100DE01A ,  4F100EH17 ,  4F100EJ38 ,  4F100GB41 ,  4F100JA03 ,  4F100JL01 ,  4F100JL06 ,  4F100JL14 ,  4F210AA11 ,  4F210AB11 ,  4F210AB16 ,  4F210AE10 ,  4F210AG03 ,  4F210AH54 ,  4F210QA02 ,  4F210QA03 ,  4F210QC06 ,  4F210QD13 ,  4F210QW11
引用特許:
審査官引用 (3件)

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