特許
J-GLOBAL ID:200903066126260810

フェンス外周警戒装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小堀 益 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-136160
公開番号(公開出願番号):特開平6-348971
出願日: 1993年06月07日
公開日(公表日): 1994年12月22日
要約:
【要約】【構成】フェンスの支柱に所定間隔毎に付設されるセンサ本体(1)と、センサ本体間に張設されるセンサワイヤ(2)とを備え、このセンサワイヤ(2A)は、動作線(2A)と識別線(2B)とを内部に有し、センサ本体内(1)には、センサワイヤ(2)の動作線(2A)の端部にテンションを与えるスプリング(4)を設けるとともに、動作線(2A)が外部から引っ張られた時に動作する検知器(11)を設け、この検知器(11)の動作を自局の識別信号を付して識別線(2B)を通して制御部に信号伝送する手段を備えたフェンス外周警戒装置。【効果】センサ本体間に張るセンサワイヤ内に動作線と識別線を設けているので、侵入者の検知と信号の伝送を1本のセンサワイヤによって行うことができる。センサワイヤが切断されても、切断個所以降の位置を識別することができる。
請求項(抜粋):
フェンスの支柱に所定間隔毎に付設されるセンサ本体と、センサ本体間に張設されるセンサワイヤとを備え、このセンサワイヤは、動作線と識別線とを内部に有し、前記センサ本体内には、前記センサワイヤの動作線の端部にテンションを与えるスプリングを設けるとともに、動作線が外部から引っ張られた時に動作する検知器を設け、この検知器の動作を自局の識別信号を付して前記識別線を通して制御部に信号伝送する手段を備えたことを特徴とするフェンス外周警戒装置。

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