特許
J-GLOBAL ID:200903066126491685

光プリアンプを用いる光受信装置および光受信方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高田 守 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-174952
公開番号(公開出願番号):特開2000-013324
出願日: 1998年06月22日
公開日(公表日): 2000年01月14日
要約:
【要約】【課題】 本発明は光ファイバを介して伝送される光信号を受信する光受信装置に関し、光サージの発生を防止しつつ、入力光信号の通常のレベル変動および瞬時レベル変動を吸収すること目的とする。【解決手段】 入力光信号を増幅する光ファイバ増幅器12を設ける。光ファイバ増幅器12の出力光を電気信号に変換するフォトダイオード16を設ける。フォトダイオード16から出力される電気信号を増幅する増幅率可変電気増幅器22を設ける。増幅率可変増幅器22の出力信号に基づいて第1の制御信号S1を生成する第1のレベル検出回路20と、そのS1を基礎として第2の制御信号S2を生成する第1のレベル変換回路24を設ける。光ファイバ増幅器12および増幅率可変電気増幅器22に、それぞれ、S1またはS2を基礎とするフィードバック制御を実行させる。
請求項(抜粋):
光信号を伝送する光受信装置であって、光受信装置に入力する光信号を第1の制御信号に従って増幅する増幅率可変光プリアンプと、前記増幅率可変光プリアンプから出力される光信号を、その光信号の強度に対応する強度を有する電気信号に変換する信号変換手段と、前記信号変換手段により生成された電気信号を第2の制御信号に従って増幅することにより出力信号を生成する増幅率可変電気増幅器と、前記出力信号の強度が所定値となるように前記第1の制御信号をフィードバック制御する第1のフィードバック手段と、前記出力信号の強度が所定値となるように前記第2の制御信号をフィードバック制御する第2のフィードバック手段と、を備えることを特徴とする光プリアンプを用いる光受信装置。
IPC (5件):
H04B 10/14 ,  H04B 10/06 ,  H04B 10/04 ,  H01S 3/10 ,  H03F 3/08
FI (3件):
H04B 9/00 S ,  H01S 3/10 Z ,  H03F 3/08
Fターム (18件):
5F072AK06 ,  5F072HH02 ,  5F072HH03 ,  5F072HH09 ,  5F072JJ05 ,  5F072PP07 ,  5J092AA01 ,  5J092CA98 ,  5J092MA13 ,  5J092TA01 ,  5K002AA03 ,  5K002BA15 ,  5K002CA09 ,  5K002CA10 ,  5K002CA13 ,  5K002CA18 ,  5K002EA05 ,  5K002FA01

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