特許
J-GLOBAL ID:200903066126549527

結合型蒸留塔

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 川合 誠 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-121849
公開番号(公開出願番号):特開平9-299701
出願日: 1996年05月16日
公開日(公表日): 1997年11月25日
要約:
【要約】【課題】3塔を1塔で処理して付帯設備を不要とし、設置スペースを小さくするとともに、ランニングコストを低くする。【解決手段】フィードノズル39を介して原液が供給され、前記フィードノズル39より上方に形成された濃縮部、及び前記フィードノズル39より下方に形成された回収部を備えた第1の蒸留部と、該第1の蒸留部の上端に接続され、該上端より上方に形成された濃縮部、及び前記上端より下方に形成された回収部を備えた第2の蒸留部と、前記第1の蒸留部の下端に接続され、該下端より上方に形成された濃縮部、及び前記下端より下方に形成された回収部を備えた第3の蒸留部とを有する。そして、前記第1の蒸留部の濃縮部と第2の蒸留部の回収部とを、及び前記第1の蒸留部の回収部と第3の蒸留部の濃縮部とを、いずれも中仕切り62、64を介して隣接させる。
請求項(抜粋):
(a)フィードノズルを介して原液が供給され、前記フィードノズルより上方に形成された濃縮部、及び前記フィードノズルより下方に形成された回収部を備えた第1の蒸留部と、(b)該第1の蒸留部の上端に接続され、該上端より上方に形成された濃縮部、及び前記上端より下方に形成された回収部を備えた第2の蒸留部と、(c)前記第1の蒸留部の下端に接続され、該下端より上方に形成された濃縮部、及び前記下端より下方に形成された回収部を備えた第3の蒸留部とを有するとともに、(d)前記第1の蒸留部の濃縮部と第2の蒸留部の回収部とを、及び前記第1の蒸留部の回収部と第3の蒸留部の濃縮部とを、いずれも中仕切りを介して隣接させることを特徴とする結合型蒸留塔。
IPC (3件):
B01D 3/26 ,  B01D 3/22 ,  C10G 7/00
FI (4件):
B01D 3/26 A ,  B01D 3/22 A ,  B01D 3/22 B ,  C10G 7/00
引用特許:
審査官引用 (1件)

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