特許
J-GLOBAL ID:200903066127964013

埋設物探査方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小橋 信淳
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-093747
公開番号(公開出願番号):特開2000-284062
出願日: 1999年03月31日
公開日(公表日): 2000年10月13日
要約:
【要約】【課題】 建物などによって中断されるようなことがなく、しかも、敷設工事に要する探査時間の長大化が防止できる埋設物探査方法を提供する。【解決手段】 配管を敷設する区間内での埋設物探査を行う方法であって、上記敷設区間両端に発進立坑1および到達立坑2を設け、地上設置型の推進機3から繰り出される回転ロッド4を用いてボーリング孔を掘進する第1工程と、上記第1工程後、上記ボーリング孔内に該ボーリング孔近傍に位置する既設管路Mを探知する探知機10を挿入して移動させる第2工程とを備え、上記第2工程では、上記探知機10から敷設対象の配管口径の外側に達する電磁波を上記ボーリング孔の周方向全域にわたって発信し、反射状態により既設の埋設管路の有無を探査することを特徴とする。
請求項(抜粋):
配管を敷設する区間内での埋設物探査を行う方法であって、上記敷設区間両端に発進立坑および到達立坑を設け、地上設置型の推進機から繰り出される回転ロッドを用いてボーリング孔を掘進する第1工程と、上記第1工程後、上記ボーリング孔内に該ボーリング孔近傍に位置する既設管路を探知する探知機を挿入して移動させる第2工程とを備え、上記第2工程では、上記探知機から敷設対象の配管口径の外側に達する電磁波を上記ボーリング孔の周方向全域にわたって発信し、反射状態により既設の埋設管路の有無を探査することを特徴とする埋設物探査方法。

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