特許

J-GLOBAL ID：200903066128949492

電子メールシステム

発明者： 森田 裕康
出願人/特許権者： キヤノン株式会社
代理人 (1件)： 丹羽 宏之 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平7-035251
公開番号（公開出願番号）：特開平8-237294
出願日： 1995年02月23日
公開日（公表日）： 1996年09月13日
要約：

【要約】【目的】 コンピュータネットワークにファクシミリデータを転送可能なシステムにおいて、自動的にファクシミリデータを取り込んで、所定の転送先に転送できるようにし、またファクシミリデータの機密保持を可能にする。【構成】 ファクシミリインターフェース13を通してファクシミリデータを取り込み、そのデータ中の宛先情報、転送先情報をデータベース11と照合して検出する。また、取り込んだファクシミリデータをディスプレイ装置で表示可能なデータ形式に変換し、その形式変換したファクシミリデータを上記検出した転送先に転送する。このとき、転送先が複数ある場合は検出した送信元情報のみを各々に転送し、該当する転送先がない場合はその旨を送信元に通知する。

請求項（抜粋）：

ファクシミリデータを取り込むデータ取込手段と、取り込んだファクシミリデータの中の宛先情報を検出する宛先検出手段と、検出した宛先情報から該ファクシミリデータの転送先情報を得る転送先検出手段と、前記取り込んだファクシミリデータを所定のデータ形式に変換する変換手段と、変換したファクシミリデータを前記転送先検出手段で得た転送先に電子メールとして転送する転送手段とを備えたことを特徴とする電子メールシステム。

IPC (4件)：

H04L 12/54 ,  H04L 12/58 ,  G06F 13/00 351 ,  H04N 1/00 107

FI (3件)：

H04L 11/20 101 B ,  G06F 13/00 351 G ,  H04N 1/00 107 A