特許
J-GLOBAL ID:200903066129068236

キャリブレーション方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小池 晃 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-138920
公開番号(公開出願番号):特開平10-336701
出願日: 1997年05月28日
公開日(公表日): 1998年12月18日
要約:
【要約】【課題】 一度キャリブレーションを行ったステレオカメラを、再度キャリブレーションする場合には、大規模な装置を必要としていた。【解決手段】 演算部6は、第1のカメラ1と一体化された第2のカメラ2及び第3のカメラ3とを組み立ててステレオカメラ4を構成した第1の状態でのキャリブレーションデータと、第1のカメラ1と一体化された第2のカメラ2及び第3のカメラ3とを分離した後に再び組み立ててステレオカメラ4を構成した第2の状態でのキャリブレーションデータとに応じて、ステレオカメラ4の回転変換及び並進変換情報を算出し、この回転変換及び並進変換情報を用いて上記第2の状態でのステレオカメラ4に対するキャリブレーションデータを計算する。
請求項(抜粋):
物体を撮影して得られた2次元座標系における2次元情報と、上記物体の3次元座標系における3次元情報との対応結果をキャリブレーションデータとして求めるキャリブレーション方法において、複数のカメラの内の一部よりなる第1のカメラ部と、この第1のカメラ部を除く上記複数のカメラの内の他部よりなる第2のカメラ部とを組み立ててステレオカメラを構成した第1の状態でのキャリブレーションデータと、上記第1のカメラ部と上記第2のカメラ部とを分離した後に再び組み立ててステレオカメラを構成した第2の状態での撮影データとに応じて、上記ステレオカメラの回転変換及び並進変換情報を算出し、この回転変換及び並進変換情報を用いて上記第2の状態でのステレオカメラに対するキャリブレーションデータを求めることを特徴とするキャリブレーション方法。
IPC (2件):
H04N 13/02 ,  G03B 35/08
FI (2件):
H04N 13/02 ,  G03B 35/08

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