特許
J-GLOBAL ID:200903066131870589

防音壁

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 増田 竹夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-103993
公開番号(公開出願番号):特開平9-264008
出願日: 1996年03月29日
公開日(公表日): 1997年10月07日
要約:
【要約】【課題】 防音壁の高さを高くすることなく、騒音低減効果を上げ、しかも施工が容易かつ迅速に行なえるようにする。【解決手段】 長方形状のメインフレーム2の上部長辺部材2Aに直交するように複数の連結部材3を設け、この連結部材3の両端に立上片4を介して左右一対の遮音板固定フレーム5を取付け、遮音板固定フレーム5の基端をメインフレーム2の下部長辺部材2Aに取付けたユニット10を本体壁14から上方に延びる支柱1間に取付け、このユニット10の両側部短辺部材2C,2Dを隣り合う各支柱1に取付け、ユニット10の隣り合う各遮音板固定フレーム5間に平板な遮音板6の両端を取付けて第1及び第2の分岐壁20,21を形成し、この平板な遮音板6に予め上面から立上った遮音板7を設けて再分岐壁30,31を形成した。
請求項(抜粋):
所定間隔で設けた支柱間に壁パネルを取付けて本体壁を構成し、この本体壁の上端に音源側へ傾斜する第1の分岐壁を設けるとともに、音源側とは反対の側へ傾斜する第2の分岐壁を設けた防音壁であって、本体壁から上方に延びる支柱間に次の(イ)〜(ハ)から成るユニットを取付け、(イ)長方形状のメインフレームの上部長辺部材に直交するように複数の連結部材を設け、(ロ)この連結部材の両端に立上片を介して左右一対の遮音板固定フレームを取付け、(ハ)遮音板固定フレームの基端をメインフレームの下部長辺部材に取付けたユニット、このユニットの両側部短辺部材を隣り合う各支柱に取付け、ユニットの隣り合う各遮音板固定フレーム間に平板な遮音板の両端を取付けて第1及び第2の分岐壁を形成し、この平板な遮音板に予め上面から立上った遮音板を設けて再分岐壁を形成したことを特徴とする防音壁。
IPC (2件):
E01F 8/00 ,  E01F 8/02

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