特許
J-GLOBAL ID:200903066132251548

無線伝送方法および装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長谷川 芳樹 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-326365
公開番号(公開出願番号):特開平9-148992
出願日: 1995年11月21日
公開日(公表日): 1997年06月06日
要約:
【要約】【課題】 小さな送信出力で電磁波信号を相手局に送信でき、また、相手局から送られてきた電磁波信号を簡単な受信装置で受信できる、アンテナ方向調整機構を有する無線伝送方法および装置を提供する。【解決手段】 送信すべきデータ系列が誤り訂正符号化されその符号が付加され相手局より送信された電磁波信号を、自局の受信部で受信してデータ系列上の誤りを訂正する。この誤り訂正処理において訂正不可能であったデータ系列上の誤りの発生状況を監視し、バースト誤りが発生したか否かを判断し、バースト誤りであると判断した場合にはアンテナ方向制御情報を生成する。このアンテナ方向制御情報に基づいて自局のアンテナ方向を調整する。或いは、このアンテナ方向制御情報を相手局に送信し、相手局のアンテナ方向を調整する。
請求項(抜粋):
第1の局において、伝送すべきデータ系列を所定の方式に従って誤り訂正符号化する第1のステップと、前記第1の局において、前記誤り訂正符号化した前記データ系列を電磁波信号に変換して、前記電磁波信号を第2の局に向けて送信する第2のステップと、前記第2の局において、前記第1の局より到達した前記電磁波信号を受信して、電気信号に変換する第3のステップと、前記第2の局において、前記電気信号を前記所定の方式に従って誤り訂正復号化して、前記データ系列上の誤りを訂正する第4のステップと、前記第2の局において、前記データ系列上の誤りの発生状況を観測し、前記誤りの発生状況に基づいてアンテナ方向制御情報を生成する第5のステップと、前記アンテナ方向制御情報に基づいて前記第1の局のアンテナ方向と前記第2の局のアンテナ方向との調整を行う第6のステップとを備えることを特徴とする無線伝送方法。
IPC (5件):
H04B 10/105 ,  H04B 10/10 ,  H04B 10/22 ,  H04L 1/00 ,  H03M 13/00
FI (3件):
H04B 9/00 R ,  H04L 1/00 E ,  H03M 13/00
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 音声光空間伝送装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-326597   出願人:松下電器産業株式会社
  • 特開平2-071626
  • データ通信システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-030070   出願人:株式会社東芝, 東芝エー・ブイ・イー株式会社
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