特許
J-GLOBAL ID:200903066133211736

液晶表示素子の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大原 拓也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-208429
公開番号(公開出願番号):特開平9-033941
出願日: 1995年07月24日
公開日(公表日): 1997年02月07日
要約:
【要約】【課題】 端子部にチップ部品を搭載する液晶表示素子において、同端子部に保護膜層を形成するにあたって、その事前の端子拭き作業を不要にするとともに、高い信頼性が得られるようにする。【解決手段】 一方の面に透明電極1a,2aが形成された2枚の電極基板1,2をそれらの間にシール材7を挟んで透明電極1a,2a同士を対向させて配置し、その空セル内に液晶を封入するとともに、一方の電極基板1にその透明電極1aに連なる引出し端子3aを有する端子部3を形成し、同端子部3に液晶駆動回路などのチップ部品6を実装するにあたって、チップ部品6を実装する前の工程で端子部3の引出し端子3a上に膜状の第1の保護層4aを形成し、チップ部品6を実装した後に、第1の保護層4a上に第2の保護層8を形成する。
請求項(抜粋):
一方の面に透明電極が形成された2枚の電極基板をそれらの間にシール材を挟んで上記透明電極同士を対向させて配置し、その空セル内に液晶を封入するとともに、上記一方の電極基板にその透明電極に連なる引出し端子を有する端子部を形成し、同端子部に液晶駆動回路などのチップ部品を実装してなる液晶表示素子の製造方法において、上記チップ部品を実装する前の工程で上記端子部の引出し端子上に膜状の第1の保護層を形成し、上記チップ部品を実装した後に、上記第1の保護層上に第2の保護層を形成することを特徴とする液晶表示素子の製造方法。
IPC (2件):
G02F 1/1345 ,  G02F 1/1337
FI (2件):
G02F 1/1345 ,  G02F 1/1337
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特開平2-287433
  • 特開昭63-055526
  • 液晶表示装置およびその製造方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-033243   出願人:三洋電機株式会社
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