特許
J-GLOBAL ID:200903066133675074

ボイラの排気装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 曽々木 太郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-257733
公開番号(公開出願番号):特開平10-082519
出願日: 1996年09月06日
公開日(公表日): 1998年03月31日
要約:
【要約】【課題】 煙突における圧力損失は比較的小さいことから、各ボイラ排気口から煙突にまで至る排気流路を独立して設けて実質的に単独ダクトを実現することにより、停止ボイラへの排気ガスの逆流を防止しながらコンパクトでかつ低コストなボイラの排気装置を提供する。【解決手段】 複数缶のボイラ1、1、...の排気口1a、1a、1a、...が接続される共通ダクト3を有し、この共通ダクト3を煙突2に接続するようにしたボイラの排気装置において、共通ダクト3内に、各ボイラ1の排気口1aを他のボイラ1の排気口1aから仕切りつつ共通ダクト3の煙突2への接続口3aまで導く隔壁4を設けてなるものである。
請求項(抜粋):
複数缶のボイラの排気口が接続される共通ダクトを有し、この共通ダクトを煙突に接続するようにしたボイラの排気装置において、共通ダクト内に、各ボイラの排気口を他のボイラの排気口から仕切りつつ共通ダクトの煙突への接続口まで導く隔壁を設けたことを特徴とするボイラの排気装置。

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