特許
J-GLOBAL ID:200903066135406445

円弧描画方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西岡 伸泰
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-270463
公開番号(公開出願番号):特開平10-116347
出願日: 1996年10月14日
公開日(公表日): 1998年05月06日
要約:
【要約】【課題】 画面上に所望の円弧を高速に描画する。【解決手段】 第1ステップにて第1象限?@乃至第8象限?Gを設定する。第2ステップでは、1つの象限を対象として、1/8円高速描画アルゴリズムに従って、1/8円を構成すべき1つのドットの座標位置を決定する。第3ステップでは、座標位置の決定されたドットを基準位置として、他の7つの象限にて対称関係にある7つのドットの座標位置を決定する。第4ステップでは、第2及び第3ステップによって座標位置の決定された8つのドットの夫々について、該ドットが円弧を構成すべきドットであるか否かを、円弧の始点S及び終点Eの座標値と描画方向dirに基づいて判断し、円弧を構成すべきものと判断されたドットを画面上に描画する。そして、1/8円を構成すべき全てのドットについて、前記第2ステップ乃至第4ステップを繰り返す。
請求項(抜粋):
画像表示装置の画面上に、所定の中心位置、始点位置、終点位置、及び始点から終点への描画方向を有する円弧の描画方法であって、円弧の中心位置を原点とする2次元座標を8分割して、第1乃至第8象限を設定する第1ステップと、第1乃至第8象限の中の1つの象限を対象として、1/8円高速描画アルゴリズムに従って、円弧と同一の中心位置及び半径を有する1/8円を構成すべき1つのドットの座標位置を決定する第2ステップと、座標位置の決定されたドットを基準位置として、他の7つの象限にて対称関係にある7つのドットの座標位置を決定する第3ステップと、第2ステップ及び第3ステップによって座標位置の決定された8つのドットの夫々について、該ドットが円弧を構成すべきドットであるか否かを、円弧の始点位置、終点位置及び描画方向に基づいて判断し、円弧を構成すべきものと判断されたドットを画面上に描画する第4ステップとを有し、1/8円を構成すべき全てのドットについて、前記第2ステップ乃至第4ステップを繰り返すことを特徴とする円弧描画方法。
引用特許:
審査官引用 (14件)
  • 特開平4-052776
  • 特開平2-012386
  • 特開平4-236681
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