特許
J-GLOBAL ID:200903066137234722

定電圧発生回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-298800
公開番号(公開出願番号):特開平7-154962
出願日: 1993年11月30日
公開日(公表日): 1995年06月16日
要約:
【要約】【目的】抵抗成分を有する負荷を駆動した場合でも、昇圧に要する時間と消費電力及びノイズの低減を同時に実現可能な定電圧発生回路を提供する。【構成】昇圧回路10と、ドレインおよびゲート電極が各々接続されたPチャネル型MOSFET21及びクランプ素子22が直列接続されて成るクランプ回路20aと、クランプ回路20aに流れた電荷が所定の値に達したことを検出して電荷検出信号を出力する電荷検出回路30aと、リセット信号でリセットされ電荷検出信号でセットされるRSフリップフロップ41を含み、電荷検出信号で昇圧回路10に印加されるクロック信号を停止させるクロック制御回路40で構成される。
請求項(抜粋):
クロック信号を用いてチャージポンピングにより昇圧して所定の高電圧を発生する昇圧回路と、前記高電圧を出力する高電圧出力端子と、ドレイン電極およびゲート電極が互に接続された一導電型の第1のMOSFETおよびクランプ素子が前記高電圧出力端子および第1の電源電圧端子間に直列接続で挿入されてなるクランプ回路とを有し、前記クランプ回路の出力信号に応答して前記昇圧回路への前記クロック信号の供給を遮断する定電圧発生回路において、リセット信号でリセットされるとともに前記クランプ回路に流れる電荷が所定の値に達したことを検出して電荷検出信号を出力する電荷検出回路と、前記リセット信号でリセットされ前記電荷検出信号でセットされるRSフリップフロップ回路を有し前記電荷検出信号に応答して前記クロック信号の遮断非遮断を制御するクロック制御回路とを備えることを特徴とする定電圧発生回路。
IPC (3件):
H02M 3/07 ,  H01L 27/04 ,  H01L 21/822

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