特許
J-GLOBAL ID:200903066138506025

紙用表面塗工剤及びそれを塗工した紙

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 河澄 和夫 ,  小田 淳子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-150444
公開番号(公開出願番号):特開2006-328563
出願日: 2005年05月24日
公開日(公表日): 2006年12月07日
要約:
【課題】 本発明が解決しようとする第1の課題は、剛度を向上させることが可能な紙用表面塗工剤であり、かつ該紙用表面塗工剤の原紙への塗工時に曳糸性が無く、操業性に優れたポリアクリルアミド系紙用表面塗工剤の提供にあり、更に第2の課題は、該ポリアクリルアミドを表面塗工した剛度を向上させた紙の提供にある。特に剛度を向上させた嵩高剤含有の嵩高紙の提供にある。【解決手段】 カチオン性基及び/又はアニオン性基を有する共重合分岐型ポリアクリルアミドの重量分子量を5万以上かつ50万未満とすることにより、該ポリアクリルアミド水溶液の粘度が低下すると同時に曳糸性が完全に無くなり、紙用表面塗工剤として使用することが可能となる。また、該ポリアクリルアミドを原紙の表面に塗工した紙は、剛度が顕著に向上する。
請求項(抜粋):
カチオン性基及び/又はアニオン性基を有する重量平均分子量5万以上かつ50万未満の分岐型共重合ポリアクリルアミドからなる紙用塗工剤。
IPC (1件):
D21H 19/20
FI (1件):
D21H19/20 A
Fターム (20件):
4L055AG73 ,  4L055AH13 ,  4L055AH37 ,  4L055AH50 ,  4L055AJ02 ,  4L055BE08 ,  4L055EA14 ,  4L055EA25 ,  4L055EA30 ,  4L055FA13 ,  4L055FA16 ,  4L055FA30 ,  4L055GA05 ,  4L055GA11 ,  4L055GA13 ,  4L055GA16 ,  4L055GA17 ,  4L055GA18 ,  4L055GA19 ,  4L055GA20
引用特許:
出願人引用 (15件)
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審査官引用 (3件)

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