特許
J-GLOBAL ID:200903066139371697

植物における種子発生を制御する新規な方法及びそのための遺伝子配列

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 敬 (外4名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-573582
公開番号(公開出願番号):特表2002-526052
出願日: 1999年09月21日
公開日(公表日): 2002年08月20日
要約:
【要約】本発明は植物における、好ましくは、有性受精のない、種子形成を誘導する方法であって、そうでなければ、植物における無性の種子の形成を防止する、1以上の制御因子ポリペプチドの発現を阻害または防止する方法を提供する。本発明はさらに新規遺伝子配列(すなわち、FIS1、FIS2、FIS3)を提供する。本発明は、さらに、無性生殖し、受精しないで種子を形成する能力及び、単為結果果実または種なし果実または野生型果実よりも種子が少ないかもしくは種なしとして市場に出せる果実であるような軟種子跡を有する果実を生産する能力を含むが、これらに限定されない広範囲の新規な表現型を有する形質転換植物を提供する。さらに、単離核酸分子は、植物における種子形成の制御において、前記核酸分子によりコードされるポリペプチドと相互作用するタンパク質及び遺伝子配列の検出に有用である。
請求項(抜粋):
植物体の1またはそれ以上の雌性生殖細胞、組織、または器官内またはその始原細胞、組織もしくは器官内で種子形成の負の制御因子の発現を阻害し、中断し、または低下させることを含み、かつ該種子形成の負の制御因子がポリペプチドである、植物における種子発生を誘導する方法。
IPC (4件):
C12N 15/09 ZNA ,  A01H 5/00 ,  C07K 14/415 ,  C12N 5/10
FI (4件):
A01H 5/00 A ,  C07K 14/415 ,  C12N 15/00 ZNA A ,  C12N 5/00 C
Fターム (39件):
2B030AA02 ,  2B030AD20 ,  2B030CA06 ,  2B030CA17 ,  2B030CA19 ,  2B030CB02 ,  2B030CD03 ,  2B030CD07 ,  2B030CD09 ,  2B030CD13 ,  2B030CD14 ,  4B024AA08 ,  4B024BA80 ,  4B024CA04 ,  4B024CA07 ,  4B024DA01 ,  4B024EA05 ,  4B024EA06 ,  4B024FA02 ,  4B024FA17 ,  4B024GA11 ,  4B024HA11 ,  4B024HA20 ,  4B065AA11X ,  4B065AA88X ,  4B065AA88Y ,  4B065AB01 ,  4B065AC16 ,  4B065BA18 ,  4B065BA25 ,  4B065CA24 ,  4B065CA53 ,  4H045AA10 ,  4H045AA30 ,  4H045BA10 ,  4H045CA30 ,  4H045EA05 ,  4H045EA50 ,  4H045FA74

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