特許
J-GLOBAL ID:200903066139464458

脱泡撹拌機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 樋口 盛之助 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-077108
公開番号(公開出願番号):特開平8-243371
出願日: 1995年03月09日
公開日(公表日): 1996年09月24日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 気泡を嫌う溶液の撹拌,練和や、短時間を必要とされる比重の異なる溶液の撹拌,練和、或いは比重の異なる二種の液体の溶液をここの液体に分離するのに用いて有用な脱泡撹拌機を提供する。【構成】 回転軸2を中空軸としたモ-タ1の回転軸2に水平にカップ取付用ア-ム9を取付け、ア-ム9に回転可能に脱泡撹拌又は遠心分離すべき溶液等の試料を収容するカップ10を装着し、回転軸2の内部に固定軸3をその先端部を突出させて収装すると共に先端部にクラッチ6を介在させて截頭円錐形状等のロ-ラ7をクラッチ6の切換により固定または回転自在に取付けてなり、前記ロ-ラ7を固定状態にし前記カップ10を該ロ-ラ7に接触させてモ-タ1を回転させる。
請求項(抜粋):
回転軸を中空軸としたモ-タの中空軸に水平にカップ取付用ア-ムを取付け、該ア-ムに回転可能に脱泡撹拌又は遠心分離すべき溶液等の試料を収容するカップを装着し、前記中空軸の内部に固定軸をその先端部を突出させて収装すると共に該先端部にクラッチを介在させて截頭円錐形状等のロ-ラを前記クラッチの切換により固定または回転自在に取付けてなり、前記ロ-ラを固定状態にし前記カップを該ロ-ラに接触させてモ-タを回転させれば、前記カップは公転しながら自転し、また、前記カップをロ-ラに接触させた状態で前記ロ-ラを回転自在にするか又はカップをロ-ラから離してモ-タを回転させれば、前記カップは公転のみで自転しないようにしたことを特徴とする脱泡撹拌機。
IPC (3件):
B01F 9/10 ,  B01D 19/00 102 ,  B04B 5/02
FI (3件):
B01F 9/10 ,  B01D 19/00 102 ,  B04B 5/02 A

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