特許
J-GLOBAL ID:200903066140305991
原稿読み取り装置
発明者:
,
,
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
板谷 康夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-349165
公開番号(公開出願番号):特開平5-161001
出願日: 1991年12月05日
公開日(公表日): 1993年06月25日
要約:
【要約】【目的】 原稿の読み取り時に原稿の曲がり具合を検知し、その検知結果に応じて画像の濃度補間処理及び伸長処理をすることにより、正確な画像再現が可能となる原稿読み取り装置を提供する。【構成】 測距回路22にて原稿の高さを測定し、その測定値データをもとにスプライン補間回路24にて3次のスプライン補間処理をして原稿の形状データを求める。このデータをもとに画像伸長率計算回路25にて画像伸長率を計算し、その値を画像伸長回路31に送る。一方、CCD28にて原稿を撮像し、その撮像データをもとに画像修復回路30にて画像を修復する。修復された画像データを画像伸長回路31にて画像伸長率の値をもとに画像伸長処理し、出力部32にて美しく見易い画像を再生する。
請求項(抜粋):
原稿を読み取る原稿読み取り手段と、この原稿読み取り手段において複数の画素を有する撮像手段と、前記読み取り手段による読み取り出力に基づいて原稿の形状を測定する形状測定手段と、この形状測定手段の出力に応じて各画素の画像伸長率を演算する演算手段と、この演算手段の出力に応じて各画素出力の濃度再現補間をし画素伸長する伸長手段とを有したことを特徴とする原稿読み取り装置。
IPC (3件):
H04N 1/40
, H04N 1/04 106
, H04N 1/10
引用特許:
前のページに戻る