特許
J-GLOBAL ID:200903066141212261

ポリマーで変性した酸化アスファルト組成物

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宇井 正一 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-043582
公開番号(公開出願番号):特開平6-009880
出願日: 1993年03月04日
公開日(公表日): 1994年01月18日
要約:
【要約】【目的】 改善された粘弾性及び貯蔵安定性を持つ新規なアスファルト組成物を提供する。【構成】 酸化アスファルト及び酸官能性ポリマーを含む中和された混合物を含むアスファルト組成物。前記ポリマーは、スルフォン化EPDM、スルフォン化スチレン-ブタジエンコポリマー及びアクリル酸ターポリマーからなる群れから選ばれ、その量は前記アスファルト組成物の軟化点が約55°Cより高く、粘度が、135°Cで約150cP〜2000cP又は約3000cP〜約8000cPの範囲となるのに充分な量である。これら組成物に用いられる塩基性中和剤は原子価が+1〜+3、好ましくは+2である。
請求項(抜粋):
酸化アスファルト;スルフォン化EPDM、スルフォン化スチレン-ブタジエン線状ジブロックコポリマー、スルフォン化スチレン-ブタジエン-スチレン線状トリブロックコポリマー、スルフォン化スチレン-ブタジエン-スチレン放射状トリブロックコポリマー及びアクリル酸ターポリマーからなる群れから選ばれる酸官能性ポリマーであって、前記ポリマーは、軟化点が約55°Cより大きく135°Cで測定した粘度が約150cP〜約2000cP又は約3000cP〜8000cPである貯蔵安定な組成物をもたらすのに充分な量で存在するもの;並びに塩基性中和剤を含む改善された貯蔵安定性を有するアスファルト組成物。
IPC (2件):
C08L 95/00 LSU ,  C08L101/08 LTB

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