特許
J-GLOBAL ID:200903066142795090

点検口の枠体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森本 義弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-142068
公開番号(公開出願番号):特開平9-324525
出願日: 1996年06月05日
公開日(公表日): 1997年12月16日
要約:
【要約】【課題】点検口の枠体の組み立て効率を向上させ、コストダウンを図る。【解決手段】金属製の4本の枠部材2を組み立ててなる外枠1であって、各枠部材2には上方に起立する板部13と下端の板部5上に設けた突部14との間にL型のコーナー金具21の何れか一方の翼片22の下端を嵌入させるための溝23が形成され、また各枠部材2の前記上方に起立する板部13の上端には前記溝23の上側で溝23に対向して前記何れか一方の翼片22の上端を嵌入させるための溝24が形成され、互いに連結される一方の枠部材2の端部における前記上下の溝23,24にコーナー金具21の一方の翼片22を嵌入させるとともに、他方の枠部材2の端部における前記上下の溝23,24にコーナー金具21の他方の翼片22を嵌入させて隣り合う枠部材2,2の端部同志をL型に近接させた状態で前記上方に起立する板部13と翼片22との重なり部をかしめにより結合させた。
請求項(抜粋):
金属製の4本の枠部材を組み立ててなる点検口の枠体であって、枠体の4つの各辺を形成する各枠部材には上方に起立する板部と下端の板部上に設けた高さの低い突部との間にL型のコーナー金具の2枚の翼片の内、何れか一方の翼片の下端を嵌入させるための溝が枠部材の長手方向に形成され、また各枠部材の前記上方に起立する板部の上端には前記溝の上側で前記溝に対向して前記何れか一方の翼片の上端を嵌入させるための溝が枠部材の長手方向に形成され、互いに連結される一方の枠部材の端部における前記上下の溝に前記コーナー金具の一方の翼片を嵌入させるとともに、他方の枠部材の端部における前記上下の溝に前記コーナー金具の他方の翼片を嵌入させて隣り合う枠部材の端部同志をL型に近接させた状態で前記上方に起立する板部と翼片との重なり部をかしめにより結合させてなることを特徴とする点検口の枠体。
IPC (2件):
E04F 19/08 101 ,  E04F 19/08
FI (2件):
E04F 19/08 101 D ,  E04F 19/08 101 B

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