特許
J-GLOBAL ID:200903066144274640

画像読取方法及びその装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 阪本 清孝 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-082903
公開番号(公開出願番号):特開平5-252352
出願日: 1992年03月06日
公開日(公表日): 1993年09月28日
要約:
【要約】【目的】 画像処理におけるハ-ドウェア及びソフトウェアの負担を小さくし、応答速度の向上を図る。【構成】 処理画像回路7には原稿を上面から撮象した画像信号が蓄積され、プレビュ画像I/F12は、処理画像回路7に蓄積された画像信号を入力して原稿の俯瞰画像として合成回路13へ出力する。一方、画像オ-バレイ回路11においては、マウス計算回路10からの表示範囲に関するデ-タに基づいて、指定された所望の表示範囲を表す枠線が生成され、合成回路13へ入力される結果、合成回路13の出力側に接続された表示部(図示せず)において俯瞰画像上に枠線が重畳して表示されることとなる。
請求項(抜粋):
原稿に対して斜め上方に配置された画像読取センサを原稿面に対して部分的に複数回走査することにより複数の分割画像の集合としての前記原稿の画像デ-タを得る第1の工程と、前記第1の工程で得られた分割画像を基に、前記画像読取センサから前記原稿を臨んだ際の俯瞰画像を生成する第2の工程と、前記第2の工程で得られた前記俯瞰画像を所定の表示装置に表示する第3の工程と、前記第3の工程により表示された前記俯瞰画像の内、最終的に正面画像として表示する所望の範囲に関するデ-タを読み込む第4の工程と、前記第4の工程によって入力された所望の表示範囲を示す枠線を前記第3の工程で表示された俯瞰画像に重畳して表示する第5の工程と、前記第5の工程により俯瞰画像に重畳して表示された前記枠線内の俯瞰画像を基に正面画像を生成する第6の工程と、前記第6の工程により生成された正面画像を所定の表示装置に表示する第7の工程とからなることを特徴とする画像読取方法。
IPC (5件):
H04N 1/04 ,  G06F 15/62 320 ,  G06F 15/64 340 ,  G06F 15/66 360 ,  H04N 1/387

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