特許
J-GLOBAL ID:200903066144299082
円環状肉盛り部材および肉盛り加工方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小塩 豊
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-241449
公開番号(公開出願番号):特開平11-077346
出願日: 1997年09月05日
公開日(公表日): 1999年03月23日
要約:
【要約】【課題】 肉盛り終了部が肉盛り開始部に重なる円環状の肉盛り加工において、肉盛り開始部でのクラックの発生を低減しないしは防止することができるようにする。【解決手段】 肉盛り終了部が肉盛り開始部に重なる肉盛り加工を行うに際し、肉盛り加工方向に対し垂直な方向の図(B)に示す断面での肉盛り部の幅(肉盛り幅)をAとし、被肉盛り加工材3と肉盛り層4とで形成させる空洞部5の幅をBとした場合に、A×0.5≧B≧A×0.3を満たし、かつ、空洞部5が図(A)に示す断面での肉盛り加工開始位置から所定の肉盛り形状に到達するまでの円周状の肉盛り加工距離をCとし、空洞部5の肉盛り加工方向の長さをDとした場合に、C×0.5≧D≧C×0.1を満たす空洞部5を肉盛り加工開始部分に形成させる。
請求項(抜粋):
肉盛り終了部が肉盛り開始部に重なる円環状肉盛り加工部をそなえた円環状肉盛り部材において、肉盛り加工方向に対し垂直な方向の肉盛り部の幅(肉盛り幅)をAとし、被肉盛り加工材と肉盛り材料とで形成させる空洞部の幅をBとした場合に、A×0.5≧B≧A×0.3を満たし、かつ、空洞部が肉盛り加工開始位置から所定の肉盛り形状に到達するまでの円周状の肉盛り加工距離をCとし、空洞部の肉盛り加工方向の長さをDとした場合に、C×0.5≧D≧C×0.1を満たす空洞部が肉盛り加工開始部分に存在することを特徴とする円環状肉盛り部材。
IPC (8件):
B23K 26/00 310
, B23K 26/00
, B23K 9/04
, B23K 26/06
, B23K 35/30 340
, F01L 3/02
, F02F 1/24
, C22C 9/06
FI (9件):
B23K 26/00 310 B
, B23K 26/00 N
, B23K 9/04 S
, B23K 9/04 N
, B23K 26/06 A
, B23K 35/30 340 Z
, F01L 3/02 H
, F02F 1/24 M
, C22C 9/06
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