特許
J-GLOBAL ID:200903066145010663

酵素系染料組成物および染色方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小塩 豊
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-050923
公開番号(公開出願番号):特開平6-172145
出願日: 1992年03月09日
公開日(公表日): 1994年06月21日
要約:
【要約】【目的】 頭皮および髪繊維に傷害を与えず、有効で、持久性があり、耐洗濯性の良い染色を行うことが可能である染料組成物を提供する。【構成】 着色剤ポリマー類の形成を触媒することが可能である酵素を少なくとも含むと共に基剤および着色剤のごとき染料前駆物質を含み、緩衝溶液中において、ケラチン繊維類、とくに髪を照光することなしに染色するための組成物であって、前記組成物のpHが中性に近く、前記酵素はpH範囲が6.5から8の間で最適活性を有していると共にその活性のために過酸化水素の存在を必要とせず、前記酵素は、好ましくはラッカーゼ、とくに、リゾクトニア プラティコララッカーゼまたはラス ベルニシフェラ ラッカーゼである酵素系染料組成物。
請求項(抜粋):
着色剤ポリマー類の形成を触媒することが可能である酵素を少なくとも含むと共に基剤および着色剤のごとき染料前駆物質を含み、緩衝溶液中において、ケラチン繊維類、とくに髪を照光することなしに染色するための組成物であって、前記組成物のpHが中性に近く、前記酵素はpH範囲が6.5から8の間で最適活性を有していると共にその活性のために過酸化水素の存在を必要としないことを特徴とする酵素系染料組成物。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭47-009933

前のページに戻る