特許
J-GLOBAL ID:200903066145044339
製氷機
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
西野 卓嗣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-284402
公開番号(公開出願番号):特開平6-137728
出願日: 1992年10月22日
公開日(公表日): 1994年05月20日
要約:
【要約】【目的】 所謂逆セル型製氷機において、水皿位置検出用スイッチの誤動作による不都合を解消した製氷機を提供する。【構成】 制御装置20は水皿の移動により反転されて水皿の所定の傾斜開放位置及び水平閉塞位置を検出する水皿位置検出用スイッチASWの反転動作に基づいて減速モータ10を傾復駆動制御する。制御装置20は水皿の移動開始から所定の短期間内に水皿位置検出用スイッチASWが反転した場合には、水皿5を移動開始前の状態に復帰させ、再度移動を開始するよう減速モータ10を制御する。
請求項(抜粋):
下向きに開口する多数の製氷室を区画形成した冷却器と、各製氷室を閉塞する傾復動可能な水皿とを備え、該水皿表面に形成した噴水孔から各製氷室に噴水して製氷運転を行うと共に、前記冷却器を加熱して脱氷運転を行う製氷機において、前記水皿を傾復駆動する減速モータと、前記水皿の移動により反転され、該水皿の所定の傾斜開放位置及び水平閉塞位置を検出する水皿位置検出用スイッチと、該水皿位置検出用スイッチの反転動作に基づいて前記減速モータを制御する制御装置とを具備して成り、該制御装置は前記水皿の移動開始から所定の短期間内に前記水皿位置検出用スイッチが反転した場合は、前記水皿を移動開始前の状態に復帰させ、再度移動を開始するよう前記減速モータを制御することを特徴とする製氷機。
IPC (2件):
F25C 1/04 302
, F25C 5/10
前のページに戻る