特許
J-GLOBAL ID:200903066147225721

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 丹羽 宏之 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-121168
公開番号(公開出願番号):特開平6-332278
出願日: 1993年05月24日
公開日(公表日): 1994年12月02日
要約:
【要約】【目的】 感光体の経年劣化による画像濃度等の変化を自動的に補正できる画像形成装置を提供することを目的とするものである。【構成】 感光体(感光ドラム)12にはEEPROM・Q4が取付けられている。そしてこの感光体12は交換可能なユニットを構成している。新品の感光体12のEEPROM・Q4には、感光体の寿命に相当する残稼動量50000枚が書き込まれている。マイクロコンピュータQ1は電源投入時、EEPROM・Q4の残稼動量を内蔵のSRAMに書き込み、画像形成が1枚行われる毎に1づつカウントダウンする。電源ダウン時、このSRAMに記憶されている感光体12の残稼動量をEEPROM・Q4に重ね書きする。このEEPROM・Q4の残稼動量に対応する稼動量に応じて現像バイアスを変化させることにより、感光体12の経年劣化に応じて自動的に画像濃度の補正が行われる。
請求項(抜粋):
感光体と不揮発性記憶手段とを備えた交換可能なユニットと、前記感光体の稼動量を検出し前記不揮発性記憶手段に記憶させる手段と、前記不揮発性記憶手段の記憶内容にもとづいて画像形成条件を制御する制御手段とを備えたことを特徴とする画像形成装置。
IPC (5件):
G03G 15/00 303 ,  G03B 27/72 ,  G03G 15/04 120 ,  G03G 15/06 101 ,  G03G 21/00 118

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