特許
J-GLOBAL ID:200903066147469400

運転監視方法および運転監視装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 宮崎 昭夫 ,  石橋 政幸 ,  緒方 雅昭
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-316830
公開番号(公開出願番号):特開2009-176288
出願日: 2008年12月12日
公開日(公表日): 2009年08月06日
要約:
【課題】乗り物の運転の危険、状態、または異常の予測方法を改善した運転監視方法を提供する。【解決手段】乗り物の動的パラメータについての訓練データストリームを取得し、衝突の瞬間を示すデータを記録するステップと、訓練データストリーム中の衝突の瞬間を示すデータと重なる訓練データを最も危険であるとラベル付けするステップと、訓練データストリームのうち最も危険であるとしてラベル付けされた訓練データから最も離れている訓練データを最も安全であるとしてラベル付けするステップと、ラベル付けされている訓練データの危険度判定の尺度に対応する情報をラベル付けされていない訓練データに伝搬させるステップと、ラベル付けされている訓練データおよびラベル付けされていない訓練データを用いて危険レベル予測関数のパラメータを推定するステップと、実測データストリームに危険レベル予測関数を適用するステップと、を有する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
乗り物の運転の危険を予測するコンピュータに実行させる運転監視方法であって、 前記乗り物の動的パラメータについての複数の訓練データを含む訓練データストリームを取得するとともに、最も危険な状態である衝突の瞬間を示すデータを記録するステップと、 前記訓練データストリーム中の、前記衝突の瞬間を示すデータと重なる訓練データを最も危険であるとラベル付けする危険ラベル付けステップと、 危険度判定の所定の尺度を用いて、前記訓練データストリームのうち、最も危険であるとしてラベル付けされた訓練データから最も離れている訓練データを最も安全であるとしてラベル付けする安全ラベル付けステップと、 最も危険であるとしてラベル付けされた訓練データおよび最も安全であるとしてラベル付けされた訓練データからなる、ラベル付けされている訓練データの前記所定の尺度に対応する情報であるラベル付け情報を、前記訓練データストリーム内のラベル付けされていない訓練データに伝搬させる伝搬ステップと、 前記ラベル付けされている訓練データおよび前記ラベル付けされていない訓練データを用いて危険レベル予測関数のパラメータを推定する推定ステップと、 前記乗り物の運転の危険を予測するために、前記乗り物の動的パラメータについての実測データを含む実測データストリームに前記危険レベル予測関数を適用する予測ステップと、 を有する運転監視方法。
IPC (1件):
G08G 1/16
FI (1件):
G08G1/16 C
Fターム (6件):
5H180AA01 ,  5H180FF10 ,  5H180LL01 ,  5H180LL02 ,  5H180LL04 ,  5H180LL06
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (7件)
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