特許
J-GLOBAL ID:200903066147957048
ディジタル信号を符号化する少なくとも1つの符号器とディジタル信号を復号する少なくとも1つの復号器とを備えるシステムおよび、本発明によるシステムに使用される符号器と復号器
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
斉藤 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-265339
公開番号(公開出願番号):特開平6-225285
出願日: 1993年09月20日
公開日(公表日): 1994年08月12日
要約:
【要約】【目的】 ディジタル信号を符号化する少なくとも1つの符号器と、符号化ディジタル信号を復号する少なくとも1つの復号器とを備えるシステムを提供すること。【構成】 層状符合化と復号化にもとずく既知システムは、低分解能で符号化され、導出される従来のピクチャーの小さい表面積と比較して、高分解能で符号化されるHDTVピクチャーの大きい表面積は考慮していない。符号化と復号化の能率の改善は、本発明によるシステムについてこれを実際に考慮し、ピクチャー要素が2つのピクチャーの相当部分に位置していれば符号化と復号化における2層間に結合を維持し、さらにピクチャー要素が2つのピクチャーの相部分間に位置していれば結合を阻止することによって達成される。
請求項(抜粋):
ディジタル信号を符号化する少なくとも1つの符号器と符号化ディジタル信号を復号する少なくとも1つの復号器とを備える装置において、符号器は、ディジタル信号を受信する入力と、入力に結合され、第1符号化ディジタル信号を発生する第1データ処理手段と、第1符号器記憶手段を備え、第1データ処理手段の少なくとも1部分をフィードバックする第1符号器フィードバック手段と、入力に結合され、受信ディジタル信号を減少する減少手段と、減少手段に結合され、第2符号化ディジタル信号を発生する第2データ処理手段と、第2符号器記憶手段を備え、第2データ処理手段の少なくとも1部分をフィードバックする第2符号器フィードバック手段と、符号器予報手段を備え、第2符号器フィードバック手段を第1符号器フィードバック手段に結合する符号器結合手段とを備え、復号器は、第1符号化ディジタル信号を処理する第1データ再処理手段と、第1データ再処理手段に結合される第1復号器記憶手段と、第2符号化ディジタル信号を処理する第2データ再処理手段と、第2データ再処理手段に結合される第2復号器記憶手段と、復号器予報手段を備え、第2復号器記憶手段を第1復号器手段に結合する復号器結合手段とを備え、符号器は入力に結合される符号器手段を備えて、ディジタル信号から位置コードを導出し、位置コードを少なくとも1つの調節可能なコードと比較し、さらに比較結果により、第2符号器フィードバック手段と第1符号器フィードバック手段とを脱結合することを特徴とする装置。
IPC (2件):
H04N 7/133
, G06F 15/66 330
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