特許
J-GLOBAL ID:200903066150403061
誘電体線路におけるダイオードマウント構造、検波器およびミキサ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小森 久夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-228377
公開番号(公開出願番号):特開平10-075109
出願日: 1996年08月29日
公開日(公表日): 1998年03月17日
要約:
【要約】【課題】 誘電体線路装置における回路基板の実装性を高めるとともに、誘電体線路とダイオードとの整合を容易にとることができ、また変換損失を低減することのできる、誘電体線路装置におけるダイオードマウント構造と、その構造を用いた検波器およびミキサを提供する。【解決手段】 誘電体ストリップ3a,3bに対して略垂直に交差する向きに導電体パターン5を配置し、導電体パターン5の誘電体ストリップ3a,3bを挟む位置にフィルタ回路6,7を設けて共振回路を構成し、その共振回路内にダイオード8を直列にマウントする。
請求項(抜粋):
略平行な2つの導電体平面の間に誘電体ストリップとともに回路基板を配して、前記導電体平面と前記導電体ストリップとで誘電体線路を構成し、前記導電体平面と前記回路基板上の線状の導電体パターンとでサスペンデッドラインを構成するとともに、前記誘電体ストリップに対して略垂直に交差する向きに導電体パターンを配置し、該導電体パターンの前記誘電体ストリップを挟む少なくとも2か所に、前記誘電体線路と結合して前記サスペンデッドラインを伝搬する信号を阻止するフィルタ回路を設けて共振回路を構成し、該共振回路内で前記導電体パターンに対して直列にダイオードをマウントしたことを特徴とする誘電体線路装置におけるダイオードマウント構造。
IPC (6件):
H01P 3/16
, H01P 1/00
, H01P 5/02 607
, H01P 7/08
, H03D 1/10
, H03D 9/06
FI (6件):
H01P 3/16
, H01P 1/00 B
, H01P 5/02 607
, H01P 7/08
, H03D 1/10 Z
, H03D 9/06 D
引用特許:
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