特許
J-GLOBAL ID:200903066150604423

カメラズーミング装置およびその方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中村 稔 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-353347
公開番号(公開出願番号):特開平10-186211
出願日: 1997年12月22日
公開日(公表日): 1998年07月14日
要約:
【要約】【課題】ズームカメラにおいて、テレからワイドにズーミングする場合において、ギヤのバックラッシュ現象による焦点距離の誤差を防止するためのカメラスーミング装置およびその方法を提供することにある。【解決手段】ズーミング動作を選択するズーミング選択手段と、鏡筒移動によりズーム位置を検知するズーム位置検知手段と、各ズーム位置とズーミング方向に対するフォーカス誤差データが貯蔵されているメモリと、ズーミング動作が選択されると、鏡筒を該当方向に移動させるためのズーミング信号を出力した後、前記ズーム位置検知手段から出力される信号に従って鏡筒が目標のズーミング位置まで移動したかを判断し、鏡筒が目標のズーミング位置まで移動したら、目標のズーミング位置に達した時点から設定時間の間、鏡筒を目標のズーミング位置から同一の方向にさらに移動させる動作制御手段と、前記動作制御手段から出力されるズーミング信号に従って鏡筒を同一の方向に移動させる鏡筒駆動手段とを含んでなる。
請求項(抜粋):
ズーミング動作を選択するズーミング選択手段と、鏡筒移動によりズーム位置を検知するズーム位置検知手段と、各ズーム位置とズーミング方向に対するフォーカス誤差データが貯蔵されているメモリと、ズーミング動作が選択されると、鏡筒を該当方向に移動させるためのズーミング信号を出力した後、前記ズーム位置検知手段から出力される信号に従って鏡筒が目標のズーミング位置まで移動したかを判断し、鏡筒が目標のズーミング位置まで移動したとき、目標のズーミング位置に達した時点から設定時間の間、鏡筒を目標のズーミング位置から同一の方向にさらに移動させる動作制御手段と、前記動作制御手段から出力されるズーミング信号に従って鏡筒を同一の方向に移動させる鏡筒駆動手段とを含むカメラズーミング装置。
IPC (5件):
G02B 7/08 ,  G02B 7/10 ,  G02B 7/28 ,  G03B 13/36 ,  G03B 5/00
FI (7件):
G02B 7/08 C ,  G02B 7/08 A ,  G02B 7/08 B ,  G02B 7/10 Z ,  G03B 5/00 E ,  G02B 7/11 N ,  G03B 3/00 A
引用特許:
審査官引用 (11件)
全件表示

前のページに戻る