特許
J-GLOBAL ID:200903066152283926
電話装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
五十嵐 孝雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-054056
公開番号(公開出願番号):特開平10-243059
出願日: 1997年02月21日
公開日(公表日): 1998年09月11日
要約:
【要約】【課題】 電話機本体と分離した振動発生器が振動することにより、着信があったことを知らせる携帯電話機は、本人が電話機本体と離れた場所にいる場合に、他人に勝手に電話機を操作されるおそれがある。【解決手段】 振動発生器50から電話機本体20に所定のタイミングで識別信号を出力し、電話機本体20は、その識別信号を検出することができるか否かを判断する。識別信号を検出できない場合には、振動発生器50は、電話機本体20から所定の距離以上離れた場所にいることを意味するため、電話機本体20は、その操作を禁止する禁止処理を行う。禁止処理の内容としては、電話機本体の送受信機能の停止、入力部32の操作の禁止、電話機本体20の鳴動の禁止、いわゆる留守番録音手段、他の携帯電話等への転送等が挙げられる。
請求項(抜粋):
無線により通話可能な電話機本体と、該電話機本体と分離され、該電話機本体からの無線による呼び出し信号を受け取って振動する振動発生器とからなる電話装置であって、前記電話機本体は、前記振動発生器が、所定の交信範囲内に入っていることを無線による交信によって認識する認識手段と、該認識手段により該振動発生器が所定の交信範囲内に入っていることを認識できないとき、該電話機本体の少なくとも一部の動作を禁止する禁止手段とを備えた電話装置。
IPC (2件):
FI (2件):
H04M 1/00 K
, H04B 7/26 109 L
引用特許: