特許
J-GLOBAL ID:200903066152719872

画像処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大塚 康徳 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-032151
公開番号(公開出願番号):特開平7-244715
出願日: 1994年03月02日
公開日(公表日): 1995年09月19日
要約:
【要約】【目的】 大容量のメモリを用いずに高速に画像原稿を読み取ってファイリングする。【構成】 カラー原稿入力部101より読み取ったカラー画像原稿を読み取り、これを圧縮して蓄積する。この圧縮蓄積処理とほぼ同時に平行して、カラー多値画像データを白黒データに変換して2値化する。この2値データは2値ページメモリ106に格納するとともに、ほぼ同時に画像を間引きして縮小画像を生成する。次に、この縮小画像において、黒画素が連続する領域を矩形領域として定義し、その矩形領域についてのデータを生成する。そして、矩形領域が定義された領域についてのみ2値ページメモリ106から2値データを読み出して圧縮処理を行い、その圧縮データを格納する。
請求項(抜粋):
画像原稿を読み取る読取手段と、前記読取手段によって読み取られた前記画像原稿を表す多値画像データを圧縮する第1圧縮手段と、前記第1圧縮手段によって圧縮された多値画像データを格納する第1記憶手段と、前記第1圧縮手段による圧縮とほぼ同時に、前記多値画像データを2値化する2値化手段と、前記2値化手段から所定量の2値データが入力されると、前記2値データを所定の間引き率で間引きして縮小2値画像を形成し、前記縮小2値画像中の黒画素の存在或は連続性から定義される領域ごとに、該領域の情報を生成する領域判別手段と、前記領域判別手段によって定義される領域に関し、前記生成された領域の情報に基づいて、前記2値化手段によって2値化された2値データを圧縮する第2圧縮手段と、前記第2圧縮手段によって圧縮された2値画像データを格納する第2記憶手段とを有することを特徴とする画像処理装置。
IPC (4件):
G06T 1/00 ,  G06T 9/00 ,  H03M 7/46 ,  H04N 1/411
FI (2件):
G06F 15/62 330 D ,  G06F 15/66 330 J

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