特許
J-GLOBAL ID:200903066154452733

転写ローラ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 原 謙三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-235947
公開番号(公開出願番号):特開平6-083218
出願日: 1992年09月03日
公開日(公表日): 1994年03月25日
要約:
【要約】【構成】 転写ローラ27は、用紙が転写ローラ27と転写ベルトとの圧接部を通過した後、電磁クラッチ65がOFFされて回転を停止すると共に、ソレノイド35が瞬間的にONになり、スプリングクラッチ34が連結されることにより、転写ベルトから離間して下降するようになっている。【効果】 転写ローラ27上のトナーを除去するため、転写ローラ27に圧接されているクリーニングレードと、転写ローラ27との摩耗を減少させ、両者の延命化を図ると共に、長期にわたり安定した画像を得ることができる。
請求項(抜粋):
像形成体と転写ローラとの圧接部に転写材を挟み込み、転写ローラ及び像形成体を各々回転させながら転写材を送り出す間に、像形成体上の像を転写材に転写すると共に、上記の転写ローラは、駆動手段からの回転駆動力が伝達手段を介して伝達されることにより回転駆動され、離接手段により像形成体に対して離接可能に設けられている転写ローラ装置において、転写材の後端が転写ローラと像形成体との圧接部を通過した後に離接手段を駆動して転写ローラを像形成体から離間させる離接制御手段と、転写材の後端が転写ローラと像形成体との圧接部を通過した後に駆動手段から伝達手段への回転駆動力の伝達を遮断して転写ローラの回転を停止させる回転制御手段とが設けられていることを特徴とする転写ローラ装置。

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