特許
J-GLOBAL ID:200903066155574930
軸連結機構
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
武田 元敏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-287706
公開番号(公開出願番号):特開平6-137338
出願日: 1992年10月26日
公開日(公表日): 1994年05月17日
要約:
【要約】【目的】 従動軸及び軸連結機構に対して加えられる衝撃力の発生を防止し、かつ従動軸に対してトルクを均一に伝達する。【構成】 一対の平行面3bが形成された結合部3aには、スペーサ6が密着して、結合部3aと共に円柱体を形成し、この円柱体には、スピンドル5に固定されたフランジハブ20の外嵌部22が外嵌している。外嵌部22には、油圧固定リング30の本体部31が外嵌し、本体部31の内周面に沿って形成された油圧室32に高圧の作動油を充填することにより、外嵌部22が収縮して外嵌部22の内周面を円柱体外嵌面に圧接させる。
請求項(抜粋):
従動軸の少なくとも一端部付近で設けられた結合部に外嵌する外嵌部を支持し、かつ駆動軸に固定されるフランジハブを備えた軸連結機構において、前記外嵌部に外嵌するリング状の本体部と、この本体部の内周面に沿って形成した環状の液圧室と、この液圧室に対して高圧の作動液を充填し、又は外部に流出させる液圧手段とを有し、前記液圧室に対する高圧の作動液の充填時に、前記本体部内周面と液圧室との間に形成された隔壁を膨出させて、外嵌部を圧縮すると共に外嵌部内周面を軸直交方向で略円形に形成された前記結合部の外周面に圧接させる液圧固定リングを備えたことを特徴とする軸連結機構。
引用特許:
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