特許
J-GLOBAL ID:200903066157976725

自動車用窓ガラスの支持構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 下田 容一郎 ,  田宮 寛祉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-073168
公開番号(公開出願番号):特開2005-255113
出願日: 2004年03月15日
公開日(公表日): 2005年09月22日
要約:
【課題】走行時の風切り音を抑え、外観的な美観性の向上を図り、車体のさらなるフラッシュ・サーフェイス化を図ることができ、また組付け作業の容易化を図ることができる自動車用窓ガラスの支持構造を提供する。【解決手段】自動車用窓ガラスの支持構造20は、インナー規制ラバー108に、フロント窓ガラス25に当接する窓ガラスシール132を設け、窓ガラスシール132にライニングシール134およびサッシュシール136を一体に設け、ライニングシール134およびサッシュシール136の間に嵌合溝137を設け、嵌合溝137をライニング81に嵌め込み、ライニング81をライニングシールで覆うとともに、アウターサッシュ65にサッシュシール136を当接するように構成した。【選択図】図6
請求項(抜粋):
自動車用ドアの前・後のサッシュの少なくとも一方に沿わせて窓ガラスを昇降自在に取り付け、前記少なくとも一方のサッシュの外面に臨ませて車体外装部品を設けた自動車用窓ガラスの支持構造であって、 前記前・後のサッシュの少なくとも一方で、かつ前記車体外装部品に臨む面にインナーガイドを設け、 このインナーガイドに臨む前記車体外装部品の面にアウターガイドを設け、 前記窓ガラスの内面に窓ガラスからはみ出させてスライダーを接着し、 このスライダーをアウターガイドとインナーガイドとの間に昇降自在に配置し、 このインナーガイドに、前記窓ガラスの内面に当接する窓ガラスシールを設け、 この窓ガラスシールに、窓ガラスシールの反対側に延びるライニングシールおよびサッシュシールを設け、 このライニングシールおよびサッシュシールの間に嵌合溝を設け、 この嵌合溝を前記少なくとも一方のサッシュを覆うライニングに嵌め込み、このライニングの外面をライニングシールで覆うとともに、前記少なくとも一方のサッシュにサッシュシールを当接し、 このサッシュシールにサッシュから作用する反力でライニングシールをライニングの外面に密着させるように構成したことを特徴とする自動車用窓ガラスの支持構造。
IPC (5件):
B60J1/17 ,  B60J5/04 ,  B60J10/04 ,  B60J10/08 ,  B60R13/04
FI (7件):
B60J1/17 J ,  B60J5/04 M ,  B60J5/04 Q ,  B60R13/04 B ,  B60J1/17 B ,  B60J1/16 A ,  B60J5/00 501H
Fターム (20件):
3D023AA01 ,  3D023AB05 ,  3D023AC03 ,  3D023AD02 ,  3D127AA18 ,  3D127BB01 ,  3D127CB05 ,  3D127CC05 ,  3D127DD27 ,  3D127DE07 ,  3D127DE10 ,  3D127DF19 ,  3D127EE16 ,  3D201AA18 ,  3D201BA01 ,  3D201CA19 ,  3D201DA05 ,  3D201DA31 ,  3D201DA34 ,  3D201DA72
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特公平3-5476号公報(第4図)

前のページに戻る