特許
J-GLOBAL ID:200903066157991627

畦塗り機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 樺澤 襄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-080573
公開番号(公開出願番号):特開平8-275606
出願日: 1995年04月05日
公開日(公表日): 1996年10月22日
要約:
【要約】【目的】畦塗り体36の楕円面からなる外周面にて泥土を強い押し付け力で塗り付けながら締め固め、畦を固く整畦して仕上げ、畦の表面部は鱗状の模様が形成されず見栄えよく仕上げ、畦は崩れ難く長期に耐える畦を畦塗り整畦する。【構成】 機枠1に畦塗り用泥土を切削して跳ね上げる多数の切削刃62を有するロータリー63を回転自在に設ける。機枠1にロータリー63の各切削爪62にて跳ね上げられた泥土を旧畦Bに塗り付けて旧畦Bを修復する畦塗り体36を回転自在に設ける。機枠1のロータリー63及び畦塗り体36を回転駆動する駆動手段Aを設ける。畦塗り体36は泥土を塗り付けて旧畦Bの上面部Dを修復する上面塗り部40及びこの上面塗り部40の端部に連設され泥土を塗り付けて旧畦Bの側面部Dを修復する側面塗り部42を有する。この側面塗り部42は旧畦Bの側面部Dを修復する外周面を楕円面とした楕円錐体状に形成する。
請求項(抜粋):
機枠と、この機枠に回転自在に設けられ畦塗り用の泥土を切削して跳ね上げる多数の切削爪を有するロータリーと、このロータリーの後方に位置して前記機枠に回転自在に設けられこのロータリーの各切削爪にて跳ね上げられた泥土を旧畦に塗り付けて旧畦を修復する畦塗り体と、前記機枠に設けられ前記ロータリー及び畦塗り体を回転駆動させる駆動手段とを具備し、前記畦塗り体は、泥土を塗り付けて旧畦の上面部を修復する上面塗り部及びこの上面塗り部の端部に連設され泥土を塗り付けて旧畦の側面部を修復する側面塗り部を有し、この側面塗り部は旧畦の側面部を修復する外周面を楕円面とした楕円錐体状に形成したことを特徴とする畦塗り機。

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