特許
J-GLOBAL ID:200903066158251554

脈管内装置のためのインピーダンス整合装置および構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 田中 香樹 ,  平木 道人 ,  田邉 壽二
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-543480
公開番号(公開出願番号):特表2006-501866
出願日: 2002年11月04日
公開日(公表日): 2006年01月19日
要約:
脈管内回路の各部分のインピーダンスを整合、および脈管内導電体を加熱するRF信号の誘起を制限するための脈管内装置である。脈管内装置(300,400,700,800)は、インピーダンス整合回路として作用する形態の導電性および誘電性の交互の層および導電性のコイル(318,412,912)を含む。脈管内装置の他の実施例は、圧縮可能な誘電材料によって分離された円筒状内壁および外壁を有する。内壁(504)によって規定された管腔内の圧力を変化させることによって、内壁および外壁間の間隔が変化して、内壁および外壁間のキャパシタンスが変化する。脈管内装置の他の実施例は、RF信号によって誘起される電流による加熱を制限するための一つ以上のチョークを含む。チョークの導電性のシールドはさらに加熱の影響を低減するための導電性のポリマーからなる。その他の実施例は送信線(900,930)およびアンテナ構造(950,970)を含む。
請求項(抜粋):
患者の脈管を通って前進されるように構成される伸長された脈管内装置において、 伸長された導電体と、 前記伸長された導電体と同軸に配置された第1の導電性層と、 前記伸長された導電体と前記第1の導電性層との間に配置された少なくとも一つの誘電性層と、 第1の端部が前記伸長された導電体に電気的に接続され、かつ第2の端部が前記第1の導電性層に電気的に結合された導電性コイルとを具備し、 前記伸長された導電体、前記導電性層、前記誘電性層および前記コイルからなる回路がインピーダンス整合回路を形成している脈管内装置。
IPC (3件):
A61M 25/00 ,  A61M 25/01 ,  A61B 5/055
FI (5件):
A61M25/00 312 ,  A61M25/00 309B ,  A61M25/00 410Z ,  A61M25/00 450F ,  A61B5/05 364
Fターム (21件):
4C096AA18 ,  4C096AB07 ,  4C096AB42 ,  4C096AC10 ,  4C096AD10 ,  4C096CC10 ,  4C096CC15 ,  4C167AA01 ,  4C167AA06 ,  4C167AA28 ,  4C167AA32 ,  4C167BB02 ,  4C167BB27 ,  4C167BB40 ,  4C167BB44 ,  4C167BB56 ,  4C167BB62 ,  4C167BB70 ,  4C167CC08 ,  4C167EE01 ,  4C167HH11
引用特許:
審査官引用 (8件)
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