特許
J-GLOBAL ID:200903066160426108

廃水処理方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-142830
公開番号(公開出願番号):特開2003-334589
出願日: 2002年05月17日
公開日(公表日): 2003年11月25日
要約:
【要約】【課題】活性汚泥による有機性廃水の処理において、余剰汚泥が少なく、投入薬液やエネルギーが小さい廃水処理方法及び装置を提供する。【解決手段】有機性廃水を、pH調整槽、脱窒槽、生物処理槽、固液分離装置の順に通して生物学的に処理した後、汚泥を分離する廃水処理方法において、該汚泥を好アルカリ性細菌により可溶化および/または分解した後、前述pH調整槽又は脱窒槽に還流させて有機性廃水の処理を行う。
請求項(抜粋):
有機性廃水を、pH調整槽、脱窒槽、好気的生物処理槽、固液分離装置の順に通して生物学的に処理した後、汚泥を分離する廃水処理方法において、前記固液分離によって得られた分離汚泥の一部または全部を、アルカリ条件下で好気的に汚泥を可溶化および/または分解する能力を有する微生物によって処理(汚泥処理)した後、pH調整槽又は脱窒槽に還流させる工程を含むことを特徴とする廃水の処理方法。
IPC (3件):
C02F 3/34 101 ,  C02F 3/12 ,  C02F 11/02 ZAB
FI (3件):
C02F 3/34 101 A ,  C02F 3/12 S ,  C02F 11/02 ZAB
Fターム (21件):
4D028BC01 ,  4D028BC18 ,  4D028BC28 ,  4D028BD12 ,  4D028BD13 ,  4D040BB02 ,  4D040BB15 ,  4D040BB52 ,  4D040BB91 ,  4D059AA06 ,  4D059AA23 ,  4D059BA01 ,  4D059BA03 ,  4D059BA22 ,  4D059BJ00 ,  4D059BJ09 ,  4D059BJ15 ,  4D059BK12 ,  4D059CA28 ,  4D059EA05 ,  4D059EA06

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