特許
J-GLOBAL ID:200903066161041668

鉄筋コンクリート合成鋼床版桁橋

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 小川 信一 ,  野口 賢照 ,  斎下 和彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-273591
公開番号(公開出願番号):特開2009-102826
出願日: 2007年10月22日
公開日(公表日): 2009年05月14日
要約:
【課題】桁高の低減、車両通行による橋の騒音や振動の低減が図れる鉄筋コンクリート合成鋼床版桁橋。【解決手段】デッキプレート11の上面に橋軸方向の縦リブ12を溶接固着して鋼床版13を形成すると共にデッキプレート11の下面に橋軸方向の箱桁14を溶接固着し、更に、前記縦リブと交差する方向に鉄筋を配筋後、鋼床版13上にコンクリート30を打ち込んで上部鉄筋コンクリート合成鋼床版17を形成する。他方、箱桁14の下フランジ15の上面に橋軸方向の縦リブ16,18を溶接固着し、更に、橋脚3によって支持されている箱桁14の中間支点Oの両側の一定範囲にわたって前記縦リブ18と交差する方向に鉄筋を配筋後、箱桁14の下フランジ15上にコンクリート30を打ち込んで下部鉄筋コンクリート合成鋼床版19を形成する。【選択図】図3
請求項(抜粋):
鋼板からなるデッキプレートの上面に橋軸方向の多数の縦リブを溶接固着して鋼床版を形成すると共に、デッキプレートの下面に鋼板で形成された橋軸方向の箱桁を溶接固着し、更に、前記縦リブと交差する方向に多数の鉄筋を配筋すると共に前記鋼床版上にコンクリートを打ち込んで上部鉄筋コンクリート合成鋼床版を形成し、かつ、前記箱桁の下フランジの上面に橋軸方向の多数の縦リブを溶接固着し、更に、橋脚によって支持されている箱桁の中間支点の両側の一定範囲にわたって前記縦リブと交差する方向に多数の鉄筋を配筋すると共に前記箱桁の下フランジ上にコンクリートを打ち込んで下部鉄筋コンクリート合成鋼床版を形成することを特徴とする鉄筋コンクリート合成鋼床版桁橋。
IPC (2件):
E01D 1/00 ,  E01D 2/04
FI (2件):
E01D1/00 H ,  E01D2/04
Fターム (3件):
2D059AA08 ,  2D059AA17 ,  2D059DD16
引用特許:
出願人引用 (1件)

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