特許
J-GLOBAL ID:200903066161509643

気体軸受け

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-107029
公開番号(公開出願番号):特開2002-303324
出願日: 2001年04月05日
公開日(公表日): 2002年10月18日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】可動軸と固定軸を周囲の壁および固定軸端で形成される空間を密封状態に保持し、軸方向荷重も合わせて支承できる構成とする。【解決手段】固定軸と可動軸のわずかなクリアランスで半径方向荷重を支えるには、可動部重心が軸受け長さLの中心に来るように配慮すると同時に長さLを充分取ることで半径方向の気体軸受けを成立せしめ、かつ該固定軸端部に形成された密封空間で軸方向荷重に対する復元力を確保せしめる。該密封空間は温度の影響で膨張することもあり、また、わずかな気体の漏れを生ずるため緩やかな軸方向荷重に対して、可動軸は不本意に軸方向の移動を所定内に規制するための弾性継ぎ手手段を用いる。該継ぎ手は半径方向に自由度があり、駆動側と被駆動側の芯のズレで不本意な荷重が気体軸受けにかかるのを防止している該固定軸と可動軸の表面は固く仕上げられていることが望ましい。
請求項(抜粋):
固定軸と可動軸を5〜20ミクロンの径方向のクリアランスをもって充分な長さL以上で勘合せしめ、該固定軸と該可動軸の一方の端面と内壁との間に密閉空間を形成し、かつ該可動軸と被駆動側軸との間を弾性継ぎ手手段で連結したことを特徴とする半径および軸方向荷重を同時に支承する気体軸受け
Fターム (8件):
3J102AA02 ,  3J102BA03 ,  3J102BA17 ,  3J102CA31 ,  3J102EA02 ,  3J102FA12 ,  3J102GA06 ,  3J102GA13

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