特許
J-GLOBAL ID:200903066164965135
再利用が可能なバイオチップ用基板
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-251699
公開番号(公開出願番号):特開2006-071309
出願日: 2004年08月31日
公開日(公表日): 2006年03月16日
要約:
【課題】生理活性物質との親和性を失活することなく再利用できるバイオチップを提供すること。【解決手段】表面に生理活性物質と親和性を有する物質を固定化し、生理活性物質を捕獲する工程を含む生理活性物質の検出に用いられるバイオチップ用基板であって、検出目的となる生理活性物質を結合した後、界面活性剤処理、酸処理、アルカリ処理、加熱処理をすることなく、水溶液中に接触させることにより捕獲された生理活性物質を取り除くことができ、再度生理活性物質を捕獲できるバイオチップ用基板。
請求項(抜粋):
基板表面に生理活性物質と親和性を有する物質を固定化し、該生理活性物質を捕獲して該生理活性物質を検出する際に用いられるバイオチップ用基板であって、基板材質がプラスチックからなり、検出目的となる該生理活性物質を捕獲した後、界面活性剤処理、酸処理、アルカリ処理、加熱処理をすることなく、水溶液中に接触させることにより捕獲された該生理活性物質を取り除くことができ、再度該生理活性物質を捕獲することが可能であることを特徴とするバイオチップ用基板。
IPC (8件):
G01N 33/53
, C12M 1/00
, C12M 1/34
, C12Q 1/68
, G01N 33/543
, G01N 33/545
, G01N 37/00
, C12N 15/09
FI (10件):
G01N33/53 M
, G01N33/53 D
, C12M1/00 A
, C12M1/34 Z
, C12Q1/68 A
, G01N33/543 525U
, G01N33/545 Z
, G01N37/00 102
, C12N15/00 A
, C12N15/00 F
Fターム (31件):
4B024AA11
, 4B024AA19
, 4B024AA20
, 4B024CA01
, 4B024CA09
, 4B024CA11
, 4B024HA13
, 4B024HA14
, 4B024HA20
, 4B029AA07
, 4B029AA08
, 4B029AA21
, 4B029AA23
, 4B029BB20
, 4B029FA12
, 4B029FA15
, 4B029GA03
, 4B029GB09
, 4B029GB10
, 4B063QA01
, 4B063QQ42
, 4B063QQ52
, 4B063QR32
, 4B063QR35
, 4B063QR38
, 4B063QR56
, 4B063QR82
, 4B063QS34
, 4B063QS39
, 4B063QS40
, 4B063QX02
引用特許:
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