特許
J-GLOBAL ID：200903066167334098
電圧検出方法及び電圧検出装置
発明者：
,
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：
後呂 和男 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2001-085023
公開番号（公開出願番号）：特開2002-286766
出願日： 2001年03月23日
公開日（公表日）： 2002年10月03日
要約：
【要約】【課題】 蓄電装置を構成する各単位電池又はコンデンサの電圧を高い精度で検出することが可能な電圧検出方法及び電圧検出装置を提供する。【解決手段】 単位電池E1の両極間に電圧検出装置をコンデンサ20を介して接続する電圧測定動作が行われると、A/D端子には単位電池E1の電圧(V1)と同レベルの電圧信号が与えられ、単位電池E2の正極端子とGNDライン間にコンデンサ20を接続する電圧記憶動作が行われると、コンデンサ20は単位電池E1の電圧(V1)と同レベルになるまで充電される。単位電池E2について電圧測定動作が行われると、A/D端子には単位電池E2の電圧(V2)と同レベルの電圧信号が与えられることになる。その後、電圧記憶動作が行われると、コンデンサ20が単位電池E1,E2の合計電圧(V1+V2)と同レベルになるまで充電される。このような動作を単位電池E3,E4まで繰り返して、各電圧測定動作時の電圧信号に基づいて各単位電池の電圧を順次測定することができる。
請求項（抜粋）：
A(Aは複数)個の単位蓄電装置を直列接続して構成した蓄電装置に関し、前記各単位蓄電装置の電圧を順次測定する方法であって、電圧測定手段の入力側に電圧記憶用コンデンサを設け、前記蓄電装置の一端側と、その一端側に連なるn番目の単位蓄電装置の前記一端側とは反対の出力端子との間に、前記電圧測定手段を前記電圧記憶用コンデンサを介して接続することで前記n番目の単位蓄電装置の電圧を測定する電圧測定動作と、その後、前記蓄電装置の一端側と、その一端側に連なるn番目の単位蓄電装置の前記一端側とは反対の出力端子との間に前記電圧記憶用コンデンサを接続して充電する電圧記憶動作とを、前記nが1からAになるまで繰り返すことを特徴とする電圧検出方法。
IPC (5件)：
G01R 19/165
, H01M 10/48
, H02J 7/00
, H02J 7/02
, H02J 7/10
G01R 19/165 M
, H01M 10/48 P
, H02J 7/00 C
, H02J 7/02 H
, H02J 7/10 B
2G035AA01
, 2G035AB03
, 2G035AC01
, 2G035AC15
, 2G035AD11
, 2G035AD13
, 2G035AD28
, 2G035AD45
, 2G035AD65
, 5G003BA03
, 5G003CA11
, 5G003FA06
, 5G003GC05
, 5H030AA01
, 5H030AS08
, 5H030BB01
, 5H030FF43
